2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

隈取りまなざしちゃんの起源

大阪市内で採取、隈取りまなざしちゃんです。 目を引く色彩、大胆な目力……とはいえ、隈取りまなざしちゃんってあまり個性を感じないので好きではないのです。 ただ、どういった事情で隈取りまなざしちゃんが多用させるようになったか? という点には興味をも…

旧カナート洛北のムカデパイロン

旧カナート洛北の駐車場にて。久々に陰惨な気分になるやつに出会いました。 これは……そう、ムカデパイロン!! あああ……脳天を割られ、挿入されたポールとむりやりテープで融合させられている……! 底部のおざなりな感じのテープも哀れを誘います。 さらに! …

いくたまロン

大阪、生國魂神社のパイロン(「い」が隠れちゃってますが)。白地に緑の地がかわいい! 生國魂神社って、でかいし、字面がものものしいので、なんか怖い神社だと思っていましたが、なごんでる地元の人がいっぱいいる感じでした。西鶴先生の像もあり。 「い…

バケツと一体化した駅もれパイロン

いわゆる「駅もれ」パイロンです。京阪電鉄四条駅にて採取。 よくある駅もれパイロンではありますが、バケツと一体化しているのはちょっと珍しいのではないでしょうか。弟妹を背たろうてる子守のお兄ちゃんお姉ちゃんのようでもあります。

見づらいテプラのパイロン

テプラに細かな字で何かびっしり書かれていると、「怪文書的な何かか!?」と近寄ってしまう習性があるのですが、別に普通の内容でした。 しかし見づらさがすごい! パイロンの色とコーディネイトしたのか、薄い赤文字が見づらく、雨除けでしょうか上から貼…

パイロンの定義は困難と閣議決定

左京区を歩いていたらばパイロンから視線を感じ、足を止めました。こ、これは! 駐車場と通路の間にたたずむ菅パイロン。一体誰がどういうわけで……。 経緯は分かりませんが、なんだか左京区って感じで嬉しくなってしまいました。何が令和おじさんや。 お面仕…

芸術的光景の中で色褪せつつ存在する鳥居ちゃん

これは京都市東山区の「そのへん」で撮った写真ですが(※「そのへん」とは特に名所とかではない街角の謂)、わたくし、こういう光景がめちゃ大好きなのです。 何が、といわれても困るのですが、いろんなものが雑然としつつ小宇宙を成してるような。アートと…

昔川だった場所を守る鳥居ちゃん

最近、大阪の史跡やら碑やらを見つけるのに微妙にはまっております。 こちらは、歓楽街・北新地にある「しじみ橋」跡。昔の大阪は今よりずっと海や川の面積が広かったようですが、このあたりにも、曾根崎川(通称蜆川)というのが流れていたのだそうです。 …

溝を守る鳥居ちゃん

大阪市にて。 なんてことない駐車場を囲う塀なのですが、塀に沿っていくつかの溝があり、そこをひとつひとつ鳥居が守っていました。 紙のようなものに描かれて貼られていたでしょうか。けっして清潔とはいえない場所にけなげに立っている鳥居は、いかにも聖…

祇園のロージの鳥居ちゃん

壁に二つ並んだ手描きの鳥居。いかにも何かの呪術という感じです。 手前に門番のように立つ、用途不明のなんかの台もイイ。 、 鳥居がいたのは祇園のほうへ抜けるこんなロージ(※京都語)の壁でした。 風情ある一角ではありますが、飲み屋街の真ん中、立小便…

猫ちゃんと鳥居ちゃん

大阪ミナミにて。 猫さんと、なんともよき字体での「立小便禁止」。 古式ゆかしき鳥居の力って感じです。緑の模様は誰かが付けた飾りですかね。

ねぎらい棒

路傍で誰をともなくねぎらっている棒です。 南面はねぎらい、北面は無事を祈っています。 この子の声は皆に届いているのでしょうか、この子に朝夕の心を慰められている人もいるのでしょうか。

スイマーのクリームソーダコーム

以前に、プールに通い始めたという話を書きました。(リンクをはるほどのものでもないが。) その後以外にもプール通いは継続できておりまして、身体の餅化には一応のストップをかけられたんじゃないかな?どうかな?というところであります。 泳ぎ後の身づ…

まつげのかわいいまなざしちゃん

久々のまなざしちゃんです。 大阪市内で採取。溝が詰まって困っているようです。 おめめぱっちりのスタンダートまなざしちゃんという感じです。まつげが可愛らしいですね。ところで、気づいたのですが、まなざしちゃんはつり目の子や水平目の子ばかりで、た…

パイロンノート/かわいそうなパイロンガチャ

先日、雑貨屋さんでパイロンノートを買ったのです! jam jam というところの商品で、他にもパイロングッズが出ているようですが、足と顔のある擬人パイロンですね。パイロンの擬人キャラはちょっと珍しいんでないでしょうか。 ちなみに下に見えるのは、同時…

いろんな犬がいる犬看板シリーズ

集合住宅の植え込みに立てられた犬看板。 絵も文言も、一見なんてことない犬看板ですが、この、短いしっぽをピンと立てて歩く犬のシルエット絵に何か感ずるものがあったのです。 少し離れたところにももう一匹いたので見てみましたらば、似たようなデザイン…

ニュータウンの花に尿をかける犬看板とその他

洛西ニュータウンにて。 いつのものかしら? 年季の入った犬糞看板を採取。 汚れ方も含め、いいですね。 飼い主の女性やお花の描き方(はっぱがハート型!)など、子供の頃(80年代)によく目にしたイラストのタッチを思わせます。 この周囲には他にも微レト…

京都市動物園ナイルさん、おつかれさま、ありがとう

先月31日、京都市動物園のライオン、ナイルさんがこの世を去りました。 国内最高齢のライオンとしてニュース等で目にされた方もおいでかもしれませんね。25歳。この冬を越えれば26歳を迎えるはずでした。 年末から、調子が良くないということは京都市動物園…