2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

きのこの山(偽)は角度がおかしいやろ

先日ナメちゃんがなぜかプレゼントとしてお菓子をくれました。 韓国のチョコレート菓子。どう見ても「きのこの山」(明治製菓)です! (注:きのこくんの足の下に貼られたアリスのシールは、値札を隠そうというナメちゃんの心遣いによるものですが、値札め…

気に入っているもふもふ冬グッズ

日本のみなさん、こんばんは。 週末はけんきうかいに出て、ひさびさにリフレッシュいたしました。 だが思へば、「受け継ぐべき魂をもたなかった(だがまるでもたないわけでもない)わたくしは一体生殖したいのかしたくないのかよ(我何を欲望するか)?」と…

秋茄子と下品な母娘

続:突起茄子(2008/08) 嫁に食わせてはいけないと言われる秋茄子ですが、またかわいいやつをみつけましたよ! アメリカンな茄子野郎です。両手を広げて「ウェルカム!」と言うてます(注:背景はまめ子)。ちょっと、おばあさんの両乳のように見えなくもな…

文藝時評大系

ゆまに書房の『文藝時評大系』、昭和篇3 がやっと出ました! わーいわい。いろんな新聞・文芸誌に掲載された文芸時評が一冊にまとめられた、超ありがたい本です。 個人的には文芸時評という文化は、なんとなく敬遠されるものなのでありますが、たまに必要が…

てがみをかくよ。

昨日書きました今回の茉莉ブームが涙のほかにもうひとつもたらしたものは、手紙の復権(わたしの中でのみだが)。 忘れてましたがわたしはかつて手紙魔で、返事が来ようが来るまいがお構い無しにおまえらに、おまえに手紙を出しまくっていたのだったなあ。 …

父の帽子

――《あたしはパッパとの想ひ出を綺麗な筐に入れて、鍵をかけて持つてゐるわ》 (「刺」) さいきん、じぶんの中で何度目かの森茉莉ブームが訪れて、います。(茉莉風句読点) だが、今回のブームは、なんだか泣けてしまひます。年をとった所為で、せうか。 …

世界でいちばん綺麗な尿

今日は、世界でいちばん綺麗な尿の思い出を書きます。 以前書いたとおり、まめ子は迷い犬として我が家にやってきたという前歴を持つ犬ですが、その前はどこかで飼われていたとみえて、うちに来た頃はもう、トイレット・トレーニングは(済)だったのです。 …

ラヴがわかった? の巻

愛というものは、古今東西詩歌のモティーフであり続けてきており、現代のヒットチャートを賑わせている流行歌も、そのほとんどはラヴ・ソングであるとおもわれます。 が、わたしは昔から、ラブソング聴いて共感するワー、というのんがどうもよくわからんので…

先月の行楽: 叡電、ケーブル、ロープウェイ、比叡山頂ガーデンミュージアム

もはようございます。 京都は、こがらしが吹いて急に極寒です。あったかくしてるのに風邪気味です。 「何もしてないのに風邪をひいてしまう」という圧倒的な真実を前にして、自己管理言説を未だ信ずることのできる人たちはバカぢゃなかろうか。バカは風邪ひ…