パイロン

白パイロンたちの儀式

パイロンは、しばしば呪術的な姿で現れます。 白装束に身を包み、手をつないで、電柱と赤パイロンを囲んでいました。何かの祈りに見えます。

変わり果てた姿になって虚無を掲げるパイロン

よく見るタイプの受難パイロンです。 ボロ切れのような姿になりつつ、なんかの棒を守っていますが…… 棒の先もまた、こんなありさまなのです。 虚無の棒を掲げ続ける、もはやパイロンとは分からないパイロン。 各々に与えられた役目とは何なのかと考えざるを…

良い並びのパイロン

良い並びのパイロンを見ました。 真ん中の植木鉢を守っているのでしょうが、これ自体がひとつの世界を成しているような、三位一体の盆栽的な美しさがあります。

圧力を受けるパイロン

数々の受難パイロンを採取してきた当ブログですが、その中でも有数の苦難の状況にあるパイロンです。 当初は理由あってここに置かれたのでしょうが、横に置かれた重り(?)と塀に挟まれ、下半分がほぼ崩壊しています。もう必要ないならここから出してやって…

パラダイスのパイロンなど

海へ開けるこの山間の風景、どこだか分かりますでしょうか? 緑の中、海の青へと続く道、さぞシーズンは美しかろうと思われる枯れ残った水仙、「ハイヒールの人/かかとの低い人」別の親切な案内看板 ……ここ、実は立川水仙郷a.k.aナゾのパラダイス なのです…

緑にうもれロン

茂る植木の葉に覆われて、存在感がなくなってしまっているパイロンです。 主役を奪われ植木と壁に挟まれつつも、そっと建物によりそうけなげな佇まいが実にパイロンらしいです。

金のチェーン

何かでつながれている系パイロンは当ブログでも幾度となく紹介してきましたが、これは珍しく、やたらキラキラしたチェーンでつながれていたパイロンです。 無骨なパイロンには不似合いな金のチェーン。これを採取したのは心斎橋近辺の大人の遊び場が立ち並ぶ…

自ら濡れロン

南海電鉄の駅で採取、定番駅もれパイロンです。 並んだバケツのクラシックさが絵になります。 よく見るとパイロンの注意書きが、雨漏りに濡れています。 雨漏りで色あせた「雨漏り」の文字……身を呈して訴える、われわれの好きなパイロンの姿といえましょう。…

我慢大会パイロン

これまでも見てきましたように、パイロンはしばしば落とし物係を託されます。 殊に、冬期、手袋や耳当てなどの防寒具を持たされることが多いようで、こんな微笑ましい姿を紹介したこともありました。 しかしこの子は、この夏のくそ暑い中でネックウォーマー…

黄色の受難

ひさびさに受難パイロンです。背景も含めていい感じではないですか。 なんとか立って駐車禁止を訴えていますが、満身創痍です。特に右の子が。 全身を黄色テープで覆われ、もはやどこまでパイロン性を残しているのかも分かりません。人造パイロンとでもいう…

身長差パイロン

街角で見かけた身長差パイロンです。身長差のあるもの同士がひとつの棒でつながれている様子は微笑ましいですね。 「身長差」で検索すると、「カップルの理想の身長差は15cm」などという記事がたくさん出てきます。私だと135cmのお相手でしょうか。

パイロンの新芽

コロナ禍下ではありますが、各地、緑があふれいろんなお花が咲く美しい季節です。 パイロンも芽を出していました。

エモなパイロンたち(箒、黒ずみ、桜並木)

ちょっと前に滋賀の公園で撮ったパイロンたちです。 どの子もなんとなく「エモ」く撮れました。 箒刺されパイロン。活用されパイロンの一形態です。 受難パイロンにあるあるの黒ずみ系ですが、夕陽を浴びてなんかエモです。歴戦の人生(パイロン生)がしのば…

梱包パイロン再び

以前紹介した心斎橋の梱包パイロンです。元気そうでした。 前よりちょっときれいになっている? 包み直されたのでしょうか。 仲良しのこの子たちも前よりいっそう丁寧に巻かれている気がします。つながれ部分も梱包されている?

ボロボロパイロンガチャを回したよ!

「ボロボロパイロン」ガチャという、身も蓋もないガチャに遭遇したので回してきました。以前に少し紹介したものです。 こんなに「どれが出ても嬉しい」ガチャはなかなかないでしょう!(?) https://epoch.jp/rc/capsule/products/?detail=boroboropylon 穴…

東京のパイロン諸々

だいぶ前に撮影したものでありますが、東京で採取したパイロンを今頃upします。 なんや立派な建物の裏にみっしりパイロン群。全部警視庁のパイロンでした。東京って感じです。 一番左の子がパイロン台に埋もれてるのがジワジワ来ます。 ビルの隙間を支配する…

船場ビルディングパイロン

先日、山崎豊子の「船場狂い」という小説を読んで非常に面白かったです。大阪の地理や歴史に疎い私は、船場という地域の歴史もよく知らなかったのですが、異様に船場に執着する主人公を通して大阪における船場の位置づけがよう分かるお話でした。 船場には今…

みちみち大小パイロンゾーン

路地の奥に、大小のパイロンがみっちりしているゾーンを発見しました。小宇宙ぽい秩序で好きなやつ! 手前には、地面の一段高くなった部分に緑パイロンが行儀よく並んでおり、奥には、消火器入れの上に子パイロンが。 紅白の彩もかわいいパイロンです。 しか…

東京駅もれパイロン/排除パイロン/はとロン

先日、ピンポンダッシュではありましたが東京へ参りました。 新幹線を降りたところで駅もれに遭遇。首都の玄関口の駅もれです。 漏れバケツと傍らに寄り添うパイロンがグレーがかったブルーでコーディネートされており、さすが東の都はスタイリッシュです。 …

冬恒例・落とし物ロン

冬恒例、落とし物係を務めるパイロンです。 背後の大阪市廃止投票貼り紙が不穏ですが、微笑ましい光景です。無事、持ち主のもとへ帰っているといいです。 これまでの類似パイロン: maternise.hatenadiary.jp maternise.hatenadiary.jp maternise.hatenadiar…

ガシャポンの地蔵パイロン

「地蔵パイロン」のガシャポンがあったので思わずひとつやってみました! 黄色い子が出ました。 家のいろいろ飾り棚に置いていますがなかなかの存在感です。 こんな感じで6種類のカラーバリエーションがある模様。 これはどれが出ても嬉しい、良いガシャポン…

玉座のパイロン

大阪堂島の周辺は、素敵な近代建築がたくさんありますが、この橋の装飾も素敵です。そしてそこに、玉座に座るがごとくなぜか鎮座するパイロン。 てかこの写真、撮ったのはだいぶ前(2020年2月頃)なのですが、upするのを忘れていたのでした。このとき、↓のポ…

シンプルな注意のパイロン

シンプルなメッセージを結わえられたパイロンです。 そっけない字の感じも良いです。 後姿がエプロンみたくなっているのも可愛いです。 それにしても何に対する注意を促しているのでしょう。 扉が開いて地蔵が攻撃してくる? (※ 足元の石が不安定なのだと思…

雨もれvs雨もり

JR京橋駅で発見。 みんな大好き駅もれの際に使われるパイロンでしょう。字の色が雨っぽくてよいです。 こちらも同様。しかし先と表記が違います。こっちは「雨もれ」。 「雨漏り」のほうが日本語としては一般的な気がしますが、たしかに「液漏れ」「尿漏れ」…

寺町通りのちびパイロンと怒るおじさん

京都市です。 寺町通りの老舗の横、ちびパイロンが三体、かわいく並んでいました。黄色はちょっと珍しいですね。 近くで見かけた貼り紙。 ちょっとねこぢる漫画に出てきそうなこのおじさん、一見やばい人っぽいですが、文脈的には不法投棄に怒っている側なの…

交野のオフィーリアパイロン、コロナロン、行者ロン

先日、交野の山歩きをしました。 山を歩いてパイロンに出会うと、(よほど人の立ち入らない山奥に行かないかぎり、)こんな山中でも人の手で管理されてるのだなあと感心させられます。 山中を流れる小川にて。こういうところにはたいてい、オフィーリアパイ…

なんかを長く伸ばすパイロン

大阪、空堀にて採取。なんかを伸ばすパイロンです。背景の蔦も素敵だったので撮りました。 伸びているなんかの先にはガムテが付着しているので、もともとはここに何らかのものが接着され何らかの用を果たしていたのかもしれませんが、今となってはよく分かり…

四天王寺パイロン

寺社仏閣系パイロンもいろいろ集まってきましたが、こちらは大阪四天王寺パイロン。風格ある佇まいで好きです。 この日は境内で古本市がありました。毎年行っている京都のそれとはまたラインナップが異なり新鮮でした。 ちなみに近くには、とびだし太子が何…

北の大地、パンクの思い出

そんなわけで、北海道に初上陸したのですが、最大の思い出は、「レンタカーがパンクしたこと」です。 高速を走っている間に突然車がボコボコいいだし、確認すると前輪のひとつがペシャンコに! 整備不良か、何か踏んだのか。なんとか高速を降りたところに駐…

重ね着パイロン

一見単なる緑と黄色のパイロン、しかし近づいて見ると重ね着のパイロンです。 緑の子は、中の赤が一部チラ見え、赤の上から緑部分がテープで貼り合わされているのが分かります。黄色の子も、地の色の上に黄色を貼り合わせた上にさらに黄色テープを巻かれてい…