2017-01-01から1年間の記事一覧

年末企画★微妙に昔のベストセラー読み倒し: 膵臓、セカチュー、KAGEROU、恋空

毎年、クリスマスに何か企画をやるんですが、――といっても誰も参加しない自分内企画なんですが――ちなみにこれまで最も盛り上がったのは2003年の「徹夜でプリッツ食べながら楳図かずお」企画(画像参照)なんですが――この頃は徹夜する体力があった――今年は「…

御堂筋イルミネーション絵馬

日本橋に行った帰り、クリスマスイルミネーションでキラキラしていた御堂筋を、なんばから淀屋橋まではるばると歩きました。 なんばから心斎橋までは桜並木のようなピンク、心斎橋から本町までは冬らしい白とブルー、本町から淀屋橋まではあたたかな橙、とく…

五階

大阪日本橋には少し古びたイイ感じの看板が並ぶゾーンあり。 その中でもひと際イイ感じの建物、三階建てなのに五階。 こちらは、八階くらいあるのに五階。 wikipediaによると、「五階」とは五階建てのことでなく、往時存在した眺望閣に由来するこの地域の通…

読めないメッセージを巻き付けたパイロン

何かをお願いしているらしいと思われるが何をお願いしているのか分からない、襤褸と化してしまった判読不能のメッセージをその身に巻いたパイロンです。 【採取地: 大阪市】

チョコ民党員よセブンイレブンに集え

私がチョコ民党員であるということは以前にも何度か書きましたが、近年、我が党の存在が一般にも認知され始めたらしく有難いことです。 中でもセブンイレブンには我が党員が潜伏していると思われ、今期には、まさかの「もちとろチョコミント」に次いで二種の…

デモッソ飯

ついったーか何かで見かけた「デモッソの年」というフレーズが自分の中で大流行している、今年のクリスマスです。 昨夜はちょっとデモッソらしい飯を作りました。 といっても、色合いを赤と緑にしただけ(もっというなら各皿にベビーリーフと大葉を散らした…

クリスマスカラーの駅もれパイロン

クリスマスイブの夜でしたが、駅は悲しくも駅もれしていました。 それにしても駅もれパイロンが、完璧な布陣でした。 四点に配置されたパイロンと、二辺の中央近くに配置された三つのバケツ。 芸術性を感じる駅もれです。 なお、バケツで受けられていない部…

無地のものが買えない話(ファッションブログ)

自分がおしゃれさんではないな、と思う理由のひとつに、「シンプルなファッションができない」ということがあります。 街行く人たちを見ていると、シンプルな形・少ない色数でスッキリまとめ、その分お化粧や髪型をきちんとしている……というのがおしゃれさん…

友達のバンドのTシャツをもらったよの巻

群馬の友達のバンド、パブドッグスのTシャツをもらいました! (冬というのに)着てみました。 この犬は私が描いたやつです。気に入って使ってくれている模様。なかなか可愛いと思いませんか? 先日関西に遊びにきてくれた機会にもらったのですが、その際に…

観光シーズン東大路パイロン

京都の音、といってイメージされるものは、サラサラと風流な鴨のせせらぎや竹林の音であったり、祇園囃子の音であったりするのでしょうが、観光シーズンの京都の音はなんといっても、 ビィィィィィーーーーー!! という車の怒りのクラクションです。 ただで…

観光地に彩りを添えようとするパイロン

京都、祇園の白川沿いは周辺でも屈指の観光コースであります。 よく2時間ドラマの撮影に使われるthe京都な石畳の通りなんですが、先日、工事中で一部通行止めになっていました。そのときのパイロンです。 お花が飾られている……!? どうやっても無粋になって…

四条烏丸西入ル、厳然たる命令形パイロン

久々にいいパイロンを見つけました。 地の色といい、字体といい、仮名と感じのバランスといい、簡潔なメッセージといい、最高レベルです。一家に一台飾りたい感じ。 厳然とした命令形は、さすが誇り高い鉾町のパイロンって感じです。 【採取地:京都市下京区…

今年も冬パイロン(風物詩)

この季節になると必ず見られる、手袋パイロンの一族です。去年もいましたね。もはや、冬の風物詩といえましょう。 無事持ち主に返りますように。 【採取地: 京都市東山区】

永遠に可愛い不在の対象たちよ

早いもので、まめ子の二度目の命日を迎えました。もう二年も経ったのかというような、まだ二年なのかというような、ふしぎな気持ちであります。 朝起きてまず犬に挨拶をしていた二年前までの日々を思い出すと、ほんとうにそんな日々があったのだなあと夢のよ…

【LINEスタンプ発売中】 サジェスト機能に対応したよ!の巻

絶賛(というほどでもない)発売中・わがLINEスタンプですが、このたび、サジェスト機能に対応いたしました! LINEで文字を入力するとそれに合ったスタンプがサジェストされるアレです。 たとえばこんな具合に、「つらい」と入力すると表示されるつらそうな…

ナチュラルボーン駅もれパイロン

なぜか分かりませんが駅はいつもやたら水漏れがしているもので、そんな水漏れの様子は「駅もれ」と呼ばれ愛好されていますが、駅もれシチュエーションはたいていパイロンとセットになっており、本ブログでもたびたび駅もれを守るパイロンを紹介してまいりま…

デザイン性の高い犬糞ポスターと昔ながらのやつ

姫路の駅前から続く商店街は、昔ながらの商店と新しそうなチェーン店が入り混じり、いつも賑わっています。 ちょっとレトロな看板群も素敵です。 そんな商店街で、なかなか可愛い犬糞ポスターを発見しました。 色がポップだし、犬が可愛いです。 「犬の適正…

年季の入ったパイロン

鶴橋駅にて。 JRのガード下、埃と油にまみれた年季の入ったパイロンが働いていました。

ミニマリストパイロン

あらゆる部分の一切を剥ぎ取られ、生存と伝達に必要最小限のものだけを残した状態になったパイロンです。 痛ましさと見るか、それとも、年とともに無駄を削ぎ落した神々しい姿と見るか……。 【採取地: 大阪市 都島区】

剥き出しの生(へにゃへにゃパイロンのその後)

3年前、綾波型パイロンの一種として紹介した姫路のへにゃへにゃパイロンですが、久々に前を通ったところ、さらにへにゃへにゃ度合いを増しつつ、まだ存在していました。 もはやパイロン型を失い、ある種の植物の雄蕊のような形状になっていますが、まだ補修…

雨の太陽の塔パイロン

雨の日、観光に来た友人を案内して、太陽の塔を見に行きました。 駅から万博公園の道に立ちふさがるパイロン三体。それぞれ標識と貼り紙を貼られ雨の中使命を果たしていました。 素の姿はコレ(http://yaplog.jp/maternise/archive/997)ですね。 雨の中に立…

王子動物園の4つ子カピバラに会ったよの巻

春に神戸王子動物園で生まれた3頭のカピバラを見に行ったのでしたが、なんと! またこの秋に4つ子が生まれたと聞いたので見に行ってきました。 今回も勿論なるとさんとちゅらさんの間のお子です。年二回も繁殖おつかれさまです! 少し寒い日曜日、カピバラ舎…

秋だ!京都だ!古本まつり!

いつの間にやら京都の町は、赤や黄が美しい季節となっていました。 知らぬ間に気温もぐっと冷え込んでいました。 疎水に浮かぶ鴨ひとり。 お寺の中の黄金色。 疎水から東山を望む。 さて秋の京都といえば古本まつりであります。セックス&ドラッグ&古本まつ…

丸い目のまなざしちゃんとゼブラのトラウマ

四白眼で万引きを見つめるまなざしちゃんです。人間なのか? ととざのキャラなのか? 【採取地: 姫路駅周辺】 まなざしちゃんといえば、子供の頃、新聞に載っているゼブラの広告が怖かったんですよね。 黒地に目玉がふたつ浮き出ていて、こちらを見つめてい…

防犯カメラ擬人化

「関西弁の映画泥棒」風味の防犯カメラちゃん。 擬人化されたレンズの奥から青い瞳でまなざしてきます。 【採取地: 大阪市 京橋駅周辺】

目に星の入ったまなざしちゃん

「目に星」といえば少女漫画特有の乙女チック表現を指すものですが、こちらは防犯カメラ設置で脅すまなざしちゃんです。 デザイン化されたまなこから、キラリと光る瞳でわれわれを監視しています。 【採取地: 姫路駅周辺】 設置主、セキュリティハウスのサ…

落とし物係パイロン(きらきらしたネックレス)

これ(http://yaplog.jp/maternise/archive/546)とかこれ(http://yaplog.jp/maternise/archive/1400)とかの仲間と思われる、落とし物係パイロン、今回はきらきらしたネックレス(?)をかけられていました。 こんなごついものをどうやって落としたのか分…

京都市動物園でシマウマの赤ちゃんを見たよの巻+α

神戸王子動物園ではカピバラの4つ子、姫路市動物園では6つ子、とあちこちで会いたい赤ちゃんが生まれている昨今ですが、我らが京都市動物園でもシマウマの赤ちゃんが生まれたと聞いて、久々に行ってまいりました。 久しぶりの秋晴れのよい日でありました。 …

上京区ぬるぬるカフェめぐり

先日、旧友・ナメちゃんと上京区のカフェをめぐりました。 というか、猫のいるスポットを巡ろうとしたところ、結果的に上京区の、町家+本+サブカルチャー みたいな実に京都のエッセンスを満喫する的なお出かけになったのでありました。 上京区は、普段あまり…

姫路のミニブタを撫でたよの巻

先日姫路市動物園にカピバラの赤ちゃんを見に行ったわけですが、その際はカピバラに夢中になりすぎて、ブタ撫でタイムに間に合いませんでした。(ふれあいコーナーはふれあえる時間が限られているのです。) ので、改めてブタのところへ行ってまいりました。…