2015-01-01から1年間の記事一覧

まめ子のカルテをもらったよ/うんこの思い出

先日、この10年お世話になってきた獣医さんに、まめ子のカルテをいただけないかとお願いしてみたところ、快くコピーをいただくことができました。 別に何かを確認したいとかいうわけでなかったのですが、これまでのまめ子の体重等の記録が書かれていると思う…

雑司ヶ谷の柴犬系看板とその他犬物件

雑司ヶ谷で採取した犬お断り看板です。 いかにも和犬な柴系ですね。犬らしい犬は、意外にお断り看板には珍しいのです。 周囲の銀杏の色も、柴系に合ってると思いませんか? こちらは犬さんぽ看板(?) 平和なよき風景。全体にぽってりしてて可愛いですね。 …

渋谷の鳩のフンまみれパイロン

渋谷はおされな街とされており、モデルさんのような女の人やカッコイイiPadだかiPad miniだとかをカタカタする男の人が闊歩してはる一方で、おかしな地形のなんともふしぎな、そして汚く落ち着かん街でもありますなあ。 そんな渋谷を象徴するかのようなパイ…

即席ツリー

雑司ヶ谷のコンビニにて採取。 緑のクロステープがツリーになってました。 絶妙なみすぼらしさもナイス。

青いツリーロン

東京渋谷にて。 パルコの青いクリスマスツリーと、コーディネートされた青いパイロン!

老犬看取り之記(最終回)

まめ子は、生きているときからほぼ私に関心がなかったので、「さわれる片想い」が「さわれない片想い」に移行しただけ、という感じもしなくもありません。犬を亡くした人がよく言う、「家に帰ったとき飛びついて迎えてくれないのが淋しい」「朝起こしにきて…

老犬看取り之記(5)

巷の犬映画や犬小説、犬エッセイを見たり読んだりすると、だいたい最後は犬の死で終わる(当たり前だが)のがいやだよう、とずっと思っておりまして、なので今、犬の死について書いているのは、そのイヤなフォーマット(というかそもそも死が生のフォーマッ…

老犬看取り之記(4)

その、私が高熱を出した翌日、友人夫婦がお見舞いに来てくれました。もちろん私の、でなく、まめ子の、です。 この友人とは、翌週会うことになっていたところをたまたまこの日に変更したのですが、今思えば、この日来てくれてよかったことです。この翌日から…

老犬看取り之記(3)

最近我が家では、夜になんとなく皆がまめ子の写真を見るタイム、みたいのができました。といっても皆で一緒に見るわけでなく、それぞれ勝手に自分のケータイやらPCやらを眺め、特に可愛い写真を見つけたときだけ「可愛い写真見つけたで」と報告する、という…

老犬看取り之記(2)

まめ子は、食べることとおさんぽが、二大・好きなことでした。(まあ、まめ子に限らずたいていの犬はそうだと思いますが。) 食べることをほぼしなくなったのは、逝く一週間ほど前でした。 鰆(先述)の後は、妹が与えるプリンなどを、少し口にするのみでし…

老犬看取り之記(1)

まめ子は、3年前には心臓が原因で一度危篤に陥っていたりといろいろありまして、最期の状態は、獣医さんによると「老衰による全般的な機能低下」 とのことでしたが、直接の死因となったのは腎臓だったと思います。 具合の悪くなってゆくまめ子を見ながら、ど…

脱走の思い出

ペットロスに陥った人はよく、 「私がこんなに悲しむとあの子が安心して天国に行けない」 と自分を責めてしまうそうですが、仮に死後の魂的なものがあってまめ子がわれわれの悲しみを知ったとしても、まめ子の性質からして別に 「ふーん」 という感じだと思…

近況(最近食べたもの)

朝起きたとき、家に帰るとき、夜中に夢を見て、いちいち涙に暮れる一週間ではありましたが、わりと元気に生きてをります。 夕べは zepp難波でクロマニヨンズのライヴを観、「ただ生きる/生きてやる/呼吸を止めてなるものか」「命が今燃えてゆくよ/炎のな…

しっぽよ、永遠に

このブログにはできるだけ楽しいことばかり書きたいと思い、詳しく書いていませんでしたが、ひと月ばかり体調を崩し気味であった愛犬・まめ子を、先月の末に見送りました。 体調を崩していたといっても、ほんとうに寝込んだのは2、3日ばかり。ぎりぎりまでお…

まめティッシュカバー

今日はナメちゃんがお見舞いに来てくれました。 ナメちゃんに、「寝てる姿がティッシュカバーみたい」と言われたので描いてみました。

倉敷で会うた動物たち

ちょいと人に会いに岡山へ行った帰りに、倉敷に寄って帰りました。 倉敷は10年以上ぶり。 前回、ぶっかけうどんを初めて食べて感激したお店に再び入り(※当時まださぬきうどんチェーンが普及しておらず、京都のうどんしか食べたことがなかったので、まるで違…

ナメちゃんと横尾Y字路展と戸川ライブを観たよ

先日ナメちゃんと、神戸の、「横尾忠則現代美術館」へ参りました。 数年前にできたばかりらしく、えらくきれいで、なぞの「ぱんだかふぇ」が併設されていました。 そしてエントランスには、Y字路ポスターがぶわー!と並べられていて壮観でした。 横尾忠則、…

韓国ドラマ『ファントム』を観たよ

妹のひとりが韓流ファンでして(※私も以前コンサートについていったことがあるんですが)、毎夜、我が家では韓国ドラマDVDの上映会があるのです。 なんか観てるなーと思いつつスルーしてきたのですが、このたびついに一緒に観始めてしまった! 『ファントム…

雨の日の犬

お友達からもらった、迷彩のレインコートです。 似合う……のか? こちらは簡易レインコート。ぺらぺらのナイロンですが、昔、ゴミ袋をかぶせていた頃に比べれば、立派な服です。

犬のいる日

指がこうなってるというだけで、 「まめが可愛いことになってる! まめが可愛いことになってる!」 と大騒ぎのわれわれであるのです。

バック・トゥ・ザ・フューチャーカフェに行ったよ

今年は30周年、つまりちょうどマーティーたちがやって来る年! ということで、いろいろ催しがあるらしく、「バック・トゥ・ザ・フューチャーカフェ」なるものが各地で期間限定オープンされているとのこと。 ファンに連れて行かれました。 とはいえ私は、2014…

たれ耳からポエムへ

今回も、犬看板マスター・M嬢からのご提供でお送りさせていただきます! まずは豊田市の犬看板。豊田市は、たれ耳犬が好きなようですね。 実際にはそんなに見かけないブル系犬ですが、犬糞看板ではやたら見かけます。 嬉しそうな白犬。 セクシーポーズをとる…

名張おさんぽ(5) 市街地ところどころ

その他、名張で撮った写真を点々と貼りまする。 知らない街をお散歩するのは、特に何を見るというわけでなくても、楽しいものです。 川の横の細い道は、昔ながらの商店の残る静かな通りでした。 素敵な看板を発見。 こちらにも、昔ながらの琺瑯看板を発見。 …

名張おさんぽ(4) シルバーピクトさん

名張で見かけたピクトさんですが、ぽってりしたペンギンさんのフォルムが可愛いです。

名張おさんぽ(3) 乱歩

名張は江戸川乱歩生誕の町でもあり、あちこちで乱歩推しでした。 昨日は長吉ナイト、今日は乱歩散歩、と、はからずも久々に文学少女のようなことができて楽しかったです。 (もっとも、乱歩は生まれてすぐに名張を出ているそうですが。。) ナメちゃんは、「…

名張おさんぽ(2) 犬看板

名張では、古そうな神社を抜け、川のほうへ出て、街中をふらふらとおさんぽしました。 そこで採取した犬糞看板です。 その1。スコップと袋を持ち、なんか得意げな犬。 以前M嬢に紹介いただいた犬と同一人物(同一犬)のような雰囲気ですね。 糞取りの喜びに…

名張おさんぽ(1) 迷走する観光ポスター

赤目四十八瀧の翌日は、隣の駅、名張をおさんぽしました。 名張って何があるのかよく知らなかったので、まず駅前の観光案内所をうかがったのですが、門前のポスターにいきなり名張の迷走を感じました。 左: 不安になるゆるキャラ、ひやわん。 右: 「貴女に…

AKM48への旅(5)

さてさて、すっかりひと気もなくなった滝から、旅館へ向かうわれわれ。 バス待ち場には、なんとも微妙な忍者看板があり、微妙なものゲッターのナメちゃん、喜びの撮影。 (※ナメ撮影の赤忍者) 泊まった旅館は、かつては貸別荘だったそうで、それぞれの部屋…

AKM48への旅(4)

赤目五瀑の四つめ、荷担滝。 多くの観光用ポスターで使われているのはこの滝の写真であるようです。 中央の岩を滝の流れが担っているように見えることから、この名がついたとの由。 二筋に分かれた水が深碧の滝壺に流れ込み、滝壺には少し枯葉が散って美しい…

AKM48への旅(3)

さてさて、千手滝から石段を上がり先へ行くと、少し道は険しくなります。 聳える岩は見事な柱状節理。 まず石段を上がったところで現れるのは、五瀑の三つめ、布曳滝です。 その名の通り一条の反物のように長く鋭く走る白い滝。 「しばらく歩くと、布曳瀧と…