2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

まめ子のカルテをもらったよ/うんこの思い出

先日、この10年お世話になってきた獣医さんに、まめ子のカルテをいただけないかとお願いしてみたところ、快くコピーをいただくことができました。 別に何かを確認したいとかいうわけでなかったのですが、これまでのまめ子の体重等の記録が書かれていると思う…

雑司ヶ谷の柴犬系看板とその他犬物件

雑司ヶ谷で採取した犬お断り看板です。 いかにも和犬な柴系ですね。犬らしい犬は、意外にお断り看板には珍しいのです。 周囲の銀杏の色も、柴系に合ってると思いませんか? こちらは犬さんぽ看板(?) 平和なよき風景。全体にぽってりしてて可愛いですね。 …

渋谷の鳩のフンまみれパイロン

渋谷はおされな街とされており、モデルさんのような女の人やカッコイイiPadだかiPad miniだとかをカタカタする男の人が闊歩してはる一方で、おかしな地形のなんともふしぎな、そして汚く落ち着かん街でもありますなあ。 そんな渋谷を象徴するかのようなパイ…

即席ツリー

雑司ヶ谷のコンビニにて採取。 緑のクロステープがツリーになってました。 絶妙なみすぼらしさもナイス。

青いツリーロン

東京渋谷にて。 パルコの青いクリスマスツリーと、コーディネートされた青いパイロン!

老犬看取り之記(最終回)

まめ子は、生きているときからほぼ私に関心がなかったので、「さわれる片想い」が「さわれない片想い」に移行しただけ、という感じもしなくもありません。犬を亡くした人がよく言う、「家に帰ったとき飛びついて迎えてくれないのが淋しい」「朝起こしにきて…

老犬看取り之記(5)

巷の犬映画や犬小説、犬エッセイを見たり読んだりすると、だいたい最後は犬の死で終わる(当たり前だが)のがいやだよう、とずっと思っておりまして、なので今、犬の死について書いているのは、そのイヤなフォーマット(というかそもそも死が生のフォーマッ…

老犬看取り之記(4)

その、私が高熱を出した翌日、友人夫婦がお見舞いに来てくれました。もちろん私の、でなく、まめ子の、です。 この友人とは、翌週会うことになっていたところをたまたまこの日に変更したのですが、今思えば、この日来てくれてよかったことです。この翌日から…

老犬看取り之記(3)

最近我が家では、夜になんとなく皆がまめ子の写真を見るタイム、みたいのができました。といっても皆で一緒に見るわけでなく、それぞれ勝手に自分のケータイやらPCやらを眺め、特に可愛い写真を見つけたときだけ「可愛い写真見つけたで」と報告する、という…

老犬看取り之記(2)

まめ子は、食べることとおさんぽが、二大・好きなことでした。(まあ、まめ子に限らずたいていの犬はそうだと思いますが。) 食べることをほぼしなくなったのは、逝く一週間ほど前でした。 鰆(先述)の後は、妹が与えるプリンなどを、少し口にするのみでし…

老犬看取り之記(1)

まめ子は、3年前には心臓が原因で一度危篤に陥っていたりといろいろありまして、最期の状態は、獣医さんによると「老衰による全般的な機能低下」 とのことでしたが、直接の死因となったのは腎臓だったと思います。 具合の悪くなってゆくまめ子を見ながら、ど…

脱走の思い出

ペットロスに陥った人はよく、 「私がこんなに悲しむとあの子が安心して天国に行けない」 と自分を責めてしまうそうですが、仮に死後の魂的なものがあってまめ子がわれわれの悲しみを知ったとしても、まめ子の性質からして別に 「ふーん」 という感じだと思…

近況(最近食べたもの)

朝起きたとき、家に帰るとき、夜中に夢を見て、いちいち涙に暮れる一週間ではありましたが、わりと元気に生きてをります。 夕べは zepp難波でクロマニヨンズのライヴを観、「ただ生きる/生きてやる/呼吸を止めてなるものか」「命が今燃えてゆくよ/炎のな…

しっぽよ、永遠に

このブログにはできるだけ楽しいことばかり書きたいと思い、詳しく書いていませんでしたが、ひと月ばかり体調を崩し気味であった愛犬・まめ子を、先月の末に見送りました。 体調を崩していたといっても、ほんとうに寝込んだのは2、3日ばかり。ぎりぎりまでお…