思い出のアニメ『宇宙船サジタリウス』配信を観ているよ!

大変大変!

今年で40周年(!)のアニメ宇宙船サジタリウスyoutubeで全話配信中!

 

 

日本アニメーション・シアターの50周年企画で、期間限定らしいです。9月からやってたぽいのに知らなかった~! 3月までとのこと。急ぐんや!

 

 

ちょっと前からずっと「サジタリウス、もう一回観てみたいな~」と思ってたので、嬉しいです。

これ、たしかわたくしが小学生低学年の頃、金曜19:30から(『ドラえもん』の後)放映してまして、大好きだった思い出のアニメなのですが、「大好きだった」という記憶だけがあってストーリーをまったく覚えていない、という不思議な作品だったのです。

うっすら記憶にあるのは宇宙船の中でなんかワチャワチャやってるシーン。それと、「カエルみたいなやつ」(今回「ラナ」って名前を思い出しました)が好きだった、ということはしっかり覚えてました。スネ夫(初恋の人)、バーバモジャ(セカンドラブ)に次ぐ三人目でした。

 

今回配信を観始めて、ストーリーを覚えていない理由が分かりました。これは子どもには難しい! 毎回、30分とは思えないほど内容が濃い! 一回分観るごとに一本映画を観たみたいにぐったりします。お話の中には、米ソ冷戦を風刺したような回もあり……(「ガーレン」「ゴルバ」が争う)。今、やっと17話まで来たんですが、16・17話のサイケデリックぶりは凄いので是非観てほしいです。

そしてキャラクター設定。主人公であるトッピーとラナは中小企業の安月給サラリーマン。トッピーは生まれたばかりの我が子になかなか会えない。ラナは七人の子持ちで家族を食わせていくのに精一杯。……子どもが共感したり憧れたりする要素、無い!! 

その他、研究バカのアン教授(「研究バカの女性キャラ」って珍しかったのでは??)、研究者でありながらそんなアン教授のことしか考えてないジラフ、謎の吟遊詩人、などが登場してお話は進むのですが、一話の中でも各人の立場が二転三転したりします。

 

でも観ているうちに、何が好きだったのかはちょっとずつ思い出してきました。

まず、彼らは、自己中だし一貫性のない奴らではあるのですが、ライバルの悪徳大企業にちょっと絆されたり羨望を向けたりしつつも、結局弱い側に立ち続けるんですよね。これは今大人になってこそ染みるところではありますが、子ども心にもそんなところにぐっと来てたんでしょう。

そしてラナが好きだった理由も分かりました。登場人物の中でひときわ人間臭く(カエルだが)、欲と良心の間でだいたいいつも揺れていて、しばしば道を踏み外すもののいざというとき力を発揮し、かと思えば自業自得で可哀想なことになる……そういうところに幼い私は色気を感じていたのでしょう。特に、「ラナが困る回」が好きでした。(スネ夫ジャイアンに殴られる回、バーバモジャがもじゃもじゃであることで悩む回、なども好きだったので……。私は、好きな人が苦しむのが好きなのでしょうか、或いは、苦しむ人を好きになってしまうのでしょうか?)

 

今回新たに好きになったのは、4話くらいで出てくる「異星人に飼われてるサツマイモみたいな形の家畜」です。

好みの動物すぎる!!! 映像のスクショを載せるのもアレなので模写してみました!(色は赤紫)

 

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かかかかわいい~~~。この子たち、名前あるのかな? ご存知の方教えてください。

 

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そうそう、このアニメは、オープニングとエンディングもとても好きでした。ストーリーは覚えてないけれどこちらはよく覚えていました。

 

家人がレコードを手に入れてきました!

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当時はエンディング「夢光年」のほうが好きでしたが(親に何度も「夢光年って何?」と訊いていたが納得する答えが得られなかった記憶あり)、「スターダストボーイズ」も名曲すぎる!

 

どこから見てもスーパーマンじゃない

スペースオペラの主役になれない

危機一髪も救えない

ご期待どおりに現れない

 

ためいきつく程イキじゃない

拍手をする程働かない

子どもの夢にも出て来ない

大人が懐かしがることもない

 

見事なアンチヒーローソング!! かっこええ!(作詞は阿久悠

ロックじゃないすか!

これに合わせてキャラクターたちが踊るのも好きだったんですよね。

曲調も歌詞もフラカンっぽいので彼らがカヴァーしないかな~とペグレス(仮)と言い続けてるんですが、今んとここれを言ってるのは世界でわれわれのみと思われます。

 

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最近知ったんですが、この作品は、イタリアの漫画家アンドレア・ロモリという人が原作だったんですね。とはいえ初回以外は、原作とはほぼ別物らしいですが……。

アンドレア・ロモリ氏のアカウントもツイッターにあり、オリジナル絵を観ることができます。また、原作のほうも電子書籍化されるらしいので読んでみたいです。