この状況も1年半以上になりました。
これまでの記事:
更新され続ける休業貼り紙です。
なるほど。
私はトイレットペーパーを折らない派なので、「折る際にウイルスが付着する可能性」という発想もありませんでした。この貼り紙はまだ一箇所でしか見たことがありません。
コメダのマスクお願いプレート。
「咳やくしゃみをしていなくても、5分間の会話で1回の咳と同じくらい(約3000個)ウイルスが飛沫すると言われています」。知識を提示して協力を求めるパターンです。調べてみると、WHOの報告に基づいているようです。
悲しい貼り紙。
この期間にずいぶんお店も潰れました。一方で、潰れた店の多い界隈でもチェーン店は生き残っていたり、潰れた店の跡地に大資本がやってきたりして、コロナ後にはこの国は大資本ばかりになっているのだろうか……と思うと暗鬱な気持ちになります。
悲しき中止ポスター。七条大橋がキレイにならないよう……。
京都・錦天満宮にて。撫で牛が非接触型撫で牛になっていました。
こんなところにも抗菌表示。
こんな状態になると、これまで皆が触るものを普通に触っていたことが不思議に思えてきますが、不潔恐怖のような症状のある人は以前からこのような世界を生きていたのだなあなどと思います。
ここはもともとカラクリ装置的なものが好きな神社であるからか、こういうのもありました。
マスクとはなんの関係もない、何にもかかっていないサイのキャラクター。なぜ……。
なんてことない臨時休業の案内ですが、下部のアナウンスとピクト遣いがちょっと珍しい。
休業の間金品・PC・食料品を持ち帰るため、盗みに入っても何もないよ、とのこと。
街に出るとこういうものも目にするようになりました。
「陰謀論」とされるものについてはいろいろ思うところはありますが長くなるので書かないこととして、それにしても何故みんなこういう感じのフォント遣いになるのでしょう。
道頓堀のあそこには、「頑張ろうミナミ がんばれ大阪」のスローガン。虚無……。
(黒電話のマークは何?)
前の記事に貼ったのと同一人による貼り紙でしょう。
ドムドムで買ったどむぞうさんマスクです。レアグッズ。私はドムファンなのです。
が、まだ使っていません。
干しマスク。ウレタンはすっかり肩身が狭くなりましたね。私はピンクの不織布を愛用しております。
諸事情からマスク生活がつらい人もあることは分かっておりますが、私個人は、
・自分の顔の下半分が嫌い
・鼻の上の荒れを気にしなくていい(鼻をよくかむためよく荒れる)
・鼻水を気にしなくていい
・歯になんかはさまってるのを気にしなくていい
・口紅が剥げるのを気にしなくていい
などの理由からわりと有難いです。人前で話すのも気が楽になった気がします。ただ、暑い!