前回の記事を書いたのは5月初頭でしたが、あれ以降いろいろ変わったなと思います。前回の所感では、「自粛しないやつ叩き」についての思いを書いていて、そう、この頃は「自粛」が絶対的善になっており「自粛警察」とかいう言葉も生まれていたのでしたが、その後 GOTO(私も使ったが……)の開始などで何がなんやら分からなくなってしまったのでした。「科学的」(という概念もうかつに使ってはいけないんだろうけど)に起こっていることはひとつであるはずなのに、諸々の立場や事情によって病やウイルスをめぐる態度はこうもいろいろに変わるのだなあということを思った半年間でもありました。また、前回は、ステイホームブームでインドア派が日の目を浴びた(※形容矛盾)ことに関してややはしゃいでしまっており、まあその思い自体は今も変わらんのですが、ステイホームできる者とできない者の格差、あるいはせざるをえない者としなくていい者の事情の違いにも言及しておくべきであったと思います。
そんなわけで、9~12月の写真です。
9月頃の真実の口。相変わらずなんとなく不安になるレイアウトと文章。
撫でると御利益のあるビリケンさんは「エアータッチ」推奨に。
ソーシャルディスタンス表示は、各施設工夫してかわいいやつが多いですよね。
ホテルルートインのひつじさんによる、最大にかわいいやつ。
8番ラーメンのカマボコもディスタンス。
京都。近隣のお店が国立博物館を応援していました。
鰻も対コロナ価格?に。普段はいくらなのだろう……。
オール大阪。しかしこれは濃厚接触なのでは。エアータッチで。
天神橋筋商店街の垂れ幕。「コロナ」とは書かず「色々大変」。「今はこころをつなげていこう」というのは、手はつなげないけれど、ということなのかな。
新年の行事も早くも中止貼り紙が出ていました。
しかしこれ、「残念」の文字に反してイラストが楽しそうなミスマッチが好きです。
コロナぶっ飛ばせキャンペーンで、おひとり様567円というのはどうなのか!?
オマケ。これはたぶん関係ないと思います。