以前にポムポムプリンカフェに行ったことやはろうきてぃ茶寮へ行ったことは書きましたが、先日は京都OPA2階のシナモンロールカフェに参りました。
妹がずっと行きたい行きたいと申しておったのです。やっと一緒に行くことができました。
OPAは若者向けファッションビルで、わたくしのような非オサレ人間には苦手な場所でありましたが、最近ブックオフの進出で一気に入りやすくなりました。
外観はこんな感じで既に可愛い！ 爽やかなブルーの窓がなんとも良い感じ。
この日は並ばずに入れましたが、待合用の椅子も可愛いです。
入口を覗くと、なんかいるー！ 早くもわくわく。
入口でお迎えしてくれる者たち。みんなこれを抱っこして記念撮影してました。なんか照れて記念撮影しなかったおれたち。
店内はミントグリーンとブルー基調で可愛いです。ストライプ模様や植物もイイ。サンリオ系カフェはどこも完成度が高いですね。ここはポムポムカフェとキティカフェほどの狂気は感じませんでした。
実はこの、シナモンロールというキャラのことはよく知らないのですが、先日『女の子は本当にピンクが好きなのか』（堀越英美著、ele-king books、2016）という本を読んだときに （ジェンダーを考えるうえで大変な良書でありました）、小学生女児にアンケートをとると水色がピンクに次いで好きな色に挙がってくる、そうした水色好きニーズを満たすためにシナモンロールが作られた、という豆知識を得ました。（今、手もとに本が無いため、細部は違うかもですが…。） なるほど〜。
やわらかなタッチのランチョンマットと紙ナフキンイラスト。しっぽから葉っぱが生えてる〜！
われわれの席に飾られていた小さなシナモンさん。
シナモンにもいろいろ眷属がいるらしく、この子はみるくというらしいです。おしゃぶりが特徴。
眷属たち。ここも撮影スポットで、お客さんたちがキャッキャしながら撮影してるのが微笑ましかったです。
この子は裸エプロンがセクシイでした。
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……という可愛くかつ爽やかな空間であったのですが、メニューを開くや、いきなりサンリオ的狂気の世界に！
お分かりでしょうか、どう見ても、右ページの真っ青なやつが気になります。
全体的に、ポムポムカフェ・きてぃ茶寮に比べ、料理がやばい雰囲気でした。内装が抑え気味な分、メニューに迸っていたのか……。
そのうえこの日お料理は、青いやつ以外ほぼ軒並み売り切れという惨事。われわれはスイーツを注文しました。スイーツはどれも超可愛かったです。
手前は妹の頼んだイチゴのケーキ。お耳部分は甘くないウエハース？のような食材。
奥は鉢植え風のティラミス！ スコップみたいなスプーンで食べるのです。
ピンクの綿菓子は雲をイメージしてるようです。可愛い！
私はみるくちゃんのロールケーキを注文。ミルクプリンもついてきました。濃厚なお味で美味しかったです。
途中、じわじわ甘さにやられ、耐えきれずホット珈琲を頼んだのですが、何かひとアトラクションあるかと思いきや、珈琲はあまりにも超フツーで笑いました。
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追記： 記事を書いた後で重大な間違いに気づきました。なんと、シナモンロールでなくてシナモロールだったようだ。お詫びして訂正しますが、何度訂正しても「ゴムゴムプリン」ということをやめない知人に較べたらましだと思います。
