↑これは初期の状態なのですが、その後、きのこたちは、各々あらぬ方向に伸び始め、互いに絡み合うような形態に。
しかも、うち一本は、妙に横にまるまると肥大し始め、鉢を占領し始めました。
触るとぬるぬるして、手からきのこが生えてきそうな勢い。
このままでは部屋がきのこに占領されそうだったので、ここらで一回食べとくか、ってことで、そだったやつらを収穫しました。
収穫してみると、意外に少量……。
それにしてもこれ、なんかあやしげです……。何がとはいえませんが、何か変です。
写真で伝わるか分かりませんが、なんか必要以上に、ぬるぬる＆ぷにゅぷにゅしている気がします。
「腐ってるんちゃうん？」と母。
もしや、収穫時期を逸したのか？
しかし、収穫したからには喰う！ 一応火を通してみました（バターで）。↓
いただきます。
感想：
・味は美味い
・しかし、エリンギのはずだが、妙にぷにゅぷにゅしている
・中からなんか汁が出てきた
・何がどうとはいえないが、なんとなくあやしい
母にひと切れ分けたところ、なんか
「これはやばい！あかん！」
とか言うて吐き出しておりましたが、わたしは全部食べましたよ。
現在のところ、身体に異変はありません。
もうぢき身体からきのこが生え出すかもしれませんが、それはそれでよいことです。
そしたら憧れのきのこ人間になれるでしょう。
「あまねくすべての人がお庭にキノコを植えたら、キノコ人間になってしまった君の家のタマミちゃんが、目立たなくなるからいいねぇ」
