まアこういった状況で、遠出するにもアレなので、昔のおでかけの写真などを眺めて心なごもうと思います。
以前に当ブログに載せた写真もあるかもしれませんが、誰も覚えていないだろうのでいいでしょう。人は同じ思い出を何度も語るものなのです。
今年は海にチャポンヌすることも難しかったですが、以下は、2007年に舞鶴の海に行ったときの写真です。
京都駅からローカル線を乗り継いで舞鶴へ行きました。
福知山-宮津間を走る、1両だけのかわいい電車です。コロンとしてかわいいです。
京都は南北の移動が厄介で、京都市内南部に住むものにとっては、 同じ府内の舞鶴や宮津へゆくより大阪や神戸へ出るほうがはるかに出やすいのです。舞鶴へは、電車の本数もそんなにありません。よって、同府内とはいえ道中すっかり旅気分だったのでした。
おそらく、上の電車の車窓からの風景でしょう。えらくとがったお山があります。
宮津駅で撮りました。灯籠流しに使われるものとのことでした。色彩豊かで綺麗。
端でポーズを撮っている人は知り合いではなく、写真を撮っていると入ってきた知らない方です。
どこか分かりませんがどこかの乗換駅で撮った写真です。
背後の風景も含め、自分の写真の中では気に入っているやつです。
なおこのいちご服は、現在クッションとして我が尻に敷かれております。
海の無い街に育つとこういうものが物珍しく、海の街情緒を感じます。
どうでもいいんですが、この横を歩きながらつらい会話を繰り広げた記憶が、今写真を眺めていて突然戻ってきました。写真を見ているといろんな忘れていた(抑圧していた)記憶が想起されますね。面白いものです。
また、こうして写真として残した前後のことはふと思い出したりする一方で、その何倍ものことを忘れてしまっているのでしょうね。
海に来ると撮ってしまう系の写真です。
スイカのついたアンクレット、気に入ってましたが、現在手元に(足元に)無いところを見ると切れるか落とすかしたのでありましょう。
泳いで駅へ戻る道です。泳いだ後の、まだ暮れきらぬ水辺の風景って、どこかノスタルジィとメランコリィを誘います。
海鮮丼を食ったようですが、なんで食べかけの状態(?)で撮ったのかは不明ですししかもブレています。食べ物を撮るのは今も苦手です。
舞鶴駅の隣に温泉があって、帰りにそこに立ち寄りました。
その休憩所での写真です。隅に並ぶミルク瓶。
そんなこんなでしばらくは思い出の中で各地を巡りたいと思います。「脳内百景」です。