武蔵野人文資源研究所所長よりいただきました、かなり良い犬看板@広島市です。
何が良いって、その徹底した恥じらい方です。個人的に、これまで見た恥じらい犬の頂点です。
これまでも「犬が恥じらってる系」の犬糞看板は幾度となく紹介しました。自分は、擬人化犬よりも犬らしい犬が好きなので、恥じらい犬看板に関しては「犬は恥じらわないんだけどなあ…」という素朴な不満を抱いてしまうのですが、この子は、そんな不満も封じてしまうほど堂々たる恥じらい方です! かなり恥じらい馴れていますね。
汗のしずく、頬の染め方、微妙な感情を伝える眉、なぜか周囲にまとわれている色とりどりの花……。完璧です。かなりの役者と見ました。人間の出演が手だけというのもちょっと珍しい。完全に人間を喰っています。
そんな巧みな表現の割に、紐の位置が謎であるというコメントが所長よりありました。たしかに……なぜ尻の下を通したのか? その位置はちょっとこう、これからよろしくないことが起きるのでは?