「ああ、旅に来たな~」と実感するのは、「知らない政治家のポスターを見たとき」と「知らない犬糞看板に出会ったとき」でしょう。
というわけで会津旅行中に採取した犬糞看板を。
チワワっぽい犬。糞を持ち帰らない飼い主に驚いているのか、自分の糞に驚いているのか。「体色と同じうんこを出す犬」は犬糞看板界では定番です。
虹もなぜか、犬糞看板界でしばしば使われるアイテムです。そういうテンプレートがあるのでしょうか。
ポイ捨て禁止と一体になった犬糞看板。恥じらう犬です。
「恥じらう犬」も犬糞看板界では定番ですね。
これまでだと、北名古屋市の恥じらい犬がこれとよく似ていました。
スタイリッシュなやつも見つけました。分かりやすいメッセージ。
こちらは神明通りの犬散歩禁止&ふん尿禁止。同じ貼り紙かと思いきや、2種の犬がいました。監視カメラなんでしょうが「見守りカメラ」って名前がなんかハートフル。
一方でこちらは、犬OKの貼り紙です。飯盛山のお土産屋さんにて。
いろんな種類の犬がいてかわいい~。「当店のスタッフは動物大好き」という情報も。
この隊士は酒井峰治。犬の名はクマ(なぜ……)。
仲間たちが飯盛山で自刃したのち、酒井隊士らは鶴ヶ城での籠城戦に参加することになりますが、その際、仲間と離れてしまった彼は幸運にもクマに出迎えられ、クマの道案内により入城することができたのだとか。その後、酒井少年は生き残り、北海道で酪農家として成功したのだそうです。