先日、ひさしぶりに、王子動物園にまいりました。
あまり元気がなかったので、そうだ！動物をみよう！ということで。
王子動物園は、一時期しょっちゅう行っていましたし、またべつにいつでも行ける距離ではあるのですが、なぜか9年間行っておらず、超ひさしぶりでした。
まず一番のお目当てはカピバラ舎でした。
ここは、ナメちゃんが、「へぇ〜、カピバラってげっぱめなんや〜」という名台詞を吐いた思い出の土地です。
なお、Ｇｏｏｇｌｅで「げっぱめ」で検索すると、日本には一定数げっぱめが棲息していることが分かります。
しょっちゅう通っていた時期は、神戸のかぴは大家族を成していたのですが、今は三頭なのですね。
でもおかげで、誰が誰かちゃんと識別できました。
ごはん中。これはナルト君だそうです。
ナルトくんとハクさんは、この日は寄り添って行動していました。ナルトくんが風呂に浸かっている間ハクさんが隣でまるまって座っていて、風呂から上がると一緒に歩き出したりと、微笑ましかったです。（偶然かもしれないが……。）
こちらはチュンさん。チュンさんだけ別居しています。
チュンさんは、表彰もされたという長寿かぴです。
なぜか右手をあげておられました。「おて」のようなポーズ。
しばらく右手をあげたまま……
そっと下ろす……
チュンさんは12歳とのこと。王子動物園産まれだそうなので、きっと9年前にも、3歳頃のチュンさんに会っているはずですね！！
※ これは10年前の写真。大家族だったころ。この中のどれかがチュンさんなのか？？
こちらはカワウソです。実は私は、初めてカワウソを見ました。可愛いいきものですね。
しっぽ。
とびこみ待ち
さらに、カバのあかちゃん（出目吉さん）の姿も拝見することができました！
カバのあかちゃんが産まれたときいて、見てみたいなアとは思っていたのですが、姿が見えず、諦めかけた頃……
なんと大人カバの下（？）からぬるっと登場したのが、出目吉さんでした。
カバたちは寄り添って、目を開けたり閉じたりしていました。
いろんな動物さんに会い、だいぶ元気になりました。有難いことです。
動物を見ていると、人間の人間軸が揺らいでどうでもよくなるからなのでしょう。
おまけ： パンダへの道のり
