GWの思い出(3)〜カピバラの赤ちゃんをみたよ
4月末に、王子動物園でカピバラの赤ちゃんが生まれたときき、わぁぁ〜見たいなあ見たいなあと思っていたところ、梅田まで出る用事があったので思い切って行ってみました!
王子は3年前以来かも?
(上はパンダの旦旦さん。寝返りを打つだけで歓声の上がる生きものよ……)
着いてさっそくカピバラ舎に走ると、いたー! 3匹の仔かぴたち。
つやっつやでつぶらな瞳です。新しいものたちよー!
なるとくんとちゅらさんの間のお子たちなのです。(ちゅらさんは2015年生まれの若いかぴで須坂からやってきたとのことなので、ちゅらさんとも初対面です。)
おっぱいを探してる?
仔かぴたちは先月生まれたばかりの生き物とは思えぬほど既にわが物顔に、カピバラ場を駆けまわっていました。
きょうだいでじゃれあったり、もぎゅもぎゅしたり……。
ごはんタイム。なんとなくドヤ顔です。
一方でお星さまになったカピバラも。ハクさんが、3つ仔たちの誕生と入れ違いに亡くなったのだそうです。
(お母さんは故・チュンさん。ハクさんの元気なころの可愛い写真を、「お昼寝カピバラ」さんがたくさん載せておられました。→ http://ric0715.at.webry.info/201705/article_1.html)
ハクさんの祭壇にはたくさんのお花や、メッセージが寄せられていました。
お花で死者を悼むのはたぶんカピバラは知らない人間の習慣だけど、良いものだな、とふと思いました。
園内を一周して再びカピバラ場へ戻ると、ちょうどカピバラたちの退勤の時間でした。一仕事終えてバックヤードにもどってゆくご一家。
その後室内で退勤後のお食事をもぐもぐする様子が見られました。
おまけ: 灘駅への道でいつも気になる、やばい草を嗜んでいるとしか思えないパンダ。