ほのぼの呼びかけ看板(言語とは何か)

京都市東山区で採取。
保育所近くにそっと掛けられた犬猫看板。




ほのぼのとした優しい呼びかけ。しかし……。
代理で文字を読んでくれる人間を伴っている可能性の高い「いぬさん」はともかくとして、「ねこさん」は…… 読めるのか……?

しかし思えば、私も日々、、まめ子と自分が種の違う生き物であることを忘れたようにまめ子に日本語で話しかけていたものです。言語の、単に意味内容の伝達だけではない、一種呪術的な機能というものを考えさせられます。