おっぱいいぬ

古本屋さんの100円コーナーで、すごい絵本を見つけました。

裏表紙には元の持ち主であろう子供の名前が書き込まれ、手垢で汚れたその本の名は、

『おっぱいいぬ』!!  「おっぱい」と「いぬ」という良いもの同士の融合です。





たくさんおっぱいをだすおっぱいいぬが、いぬの子にだけでなくいろんな動物の子にもおっぱいを吸わせていたら、すっかりしなしな痩せてしまいました。さあ、どうする? いうストーリー。
おっぱいいぬのおっぱいに、うさぎやねこや果てはライオンやコウモリが吸い付いている図はこころあたたまります。
We're 哺乳類!
また、私は時折戯れてまめ子のことを、「このおっぱいいぬ!おっぱいいぬ!」と呼んでおるので、この絵本との出会いには運命を感じました。(注:まめ子は時々乳がふくれるのです。)


やまぐちみねやす作・絵、フレーベル館、2001.
どうやら幼稚園などで頒布されたものらしく、Amazonでは見つかりません。