胸を張れることなど 何ひとつないよな 真っ白な履歴書に

今年、「生きてます」という落書きが京都市内各地で発見されているというのを知りまして、へ~と思っていたのでした。よく見かけるグラフィティっていくつかあるので、その新たなシリーズであろうと思うのですが、たしかに意味深で気になりますね。ちょっと河原温を思わせます。


 

フーン、と思っていたら、おなじみの場所で見つけました。

富小路仏光寺下ル、磔磔の入口にて。

 

ここではまさに「生きていますと太字で書け」と歌う歌を聴いたことなんぞもありました。今年もまさに、胸を張れることなど何一つありませんでしたが。来年も生きましょう。