川沿いというのは犬糞看板の豊作地帯であることが多いです。
寝屋川沿いを歩いたところ、良き犬糞看板が複数種得られました。
まずはスタンダードな犬糞看板。
ちょっとレトロさを感じる絵柄です。
「社会を明るくする運動」の一環のようです。(今調べたところ、「社明運動」て法務省主導なんですか。「犬糞」から「社会」への跳躍がすごい。)
こちらは町の自治会が出している犬糞看板。
犬糞看板界では定番の「自らスコップを手にする犬」ですが、目がらんらんと輝いており、フンをとる喜びに満ち満ちています。
同じ自治会の発行ですが、ずいぶん作風が違います。スキンヘッドの人(誰?なんかのキャラでしょうか?)が飼い主を怒鳴りつけています。
「犬が登場しない犬糞看板」って実は珍しくないですか?
同じ自治会のまた別の作品。
これは……。二度見してしまいましたが、自ら掃除する犬(の実写)! ネットから拾った画像でしょうか。
口調の違う上下の台詞(「犬のフンは持ち帰ってね」「糞を放置された側の気持ちにもなれ」)が、もはや誰の立場からの台詞か分からず混乱します。