先日姫路市動物園にカピバラの赤ちゃんを見に行ったわけですが、その際はカピバラに夢中になりすぎて、ブタ撫でタイムに間に合いませんでした。（ふれあいコーナーはふれあえる時間が限られているのです。）
ので、改めてブタのところへ行ってまいりました。
ここのミニブタは何度かなでなでさせていただいているのですが（例：4年前の記事：ぶた天国）、一年ほど行っていない間に、ミニブタのメンツが一新されたようです。
春・夏・秋・冬という名の、2016年生まれの四つ子ちゃんです。
たしかになんだかみんな、若々しくてキレイです。（子豚時代も見たかったなあ！）
体格はもうほとんど成ブタと変わらないものの、ちょっとシュッとしてるかも？
ふれあいコーナーへ行くと、一頭の子がほよほよとこちらに歩いてきたので、早速お腹をなでなですると、ころりんと転がりました。
ううう、口角が上がって（もともとそういうお顔なのだが）幸せそう（に見える）……！
そっと閉じた瞼、まつ毛の様子など、美豚さんです。
私も姫路に通うまで知らなかったのですが、ブタも、犬と同じで、お腹を撫でると気持ちよくなってゴロンするのです。そのゴロンの仕方がなんとも可愛く、おもむろにどすんと座り、ごろーん！と転がるのです。また、気持ちよくなると、背中の毛がモヒカンみたくボワッと逆立ちます。
なんと可愛いのか。
黒い子とピンクの子。お尻もなんとも可愛いですね。
他のお客さんに撫でられてました。ブタ撫で用のブラシがいくつか置かれているのです。私は素手派なのですが、ブタ的には多少硬いもので撫でるほうが気持ちいいみたいです。
お客さんが引いたので、私も次なるブタを撫でに。
4頭中1頭だけ女の子がいるのですが、この子がメスかな？
この子はお腹がほんのりピンクで可愛かったです。
まめ子を撫でるとき、耳の裏や脇の下を掻き掻きしてやると嬉しそうだったのを思い出し、ブタさんにも同様にしてみました。
脇や腕をもみもみすると、腕を動かして体をぴーんとさせるので、ブタさんも気持ちいいのでしょうか。腕はぷにぷにですごく可愛いです。
黒い子も転がしました。この日、4ブタ中3ブタを転がしたこととなります。
一頭転がしていると、他のブタが集まってきて、転がるブタに顎をのっけたりとちょっかいを出すのが可愛いです。
「こっちも撫でてんか」と言うてるのか、それとも単に邪魔なのかな？
定時になるとブタたちは、群れになって餌を食べに帰ってゆきます。その様子もまた可愛いです。
たくさんお腹を撫でて、ブタたちにも気持ちよく（※たぶん）転がっていただいて、幸せな時間でした。
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姫路市動物園、時間がないときは、「ミニ豚−ツチブタ−水豚（＝カピバラ）」という豚三点セットトライアングルを訪問することにしています。この日もツチブタ舎に寄りました。やはり屋外で二頭寄り添って寝ていました。
何度見ても、神秘的で美しい動物です。
こちらは大胆な姿のカンガルー氏。
カンガルーたちは入り口近くにいて、天気のよい日などはこうしたのびのびとした姿を見せてくれます。
なお、ふれあいコーナーの旧メンバーたちは、牧場コーナーで元気にしている姿を見ることができました。よかった！
