自分フィギュア




自分好き此の世に多しと言えど、「趣味は自分フィギュアを作ることです」など人に言えませぬ言えませぬ!
でも、自分フィギュアを作ってゐると、ふしぎに心がなごんでくるのは事実。

いわば自分で自分の全身マッサージをおこなうという、失われた自体愛の段階に戻れるからでありましょか。
自分フィギュア作成は、ぜひ芸術療法のひとつとして採用してほしいものです。
ちうか、精神療法としての自画像についてはちょっと思うところがありますんで、いずれ改めて書きたいとおもひます。
精神療法というか、じぶんのルックスが受け容れがたいひとは、自画像描くといろいろいいかもしれない、という話なんですが。


ちなみに上のは3年ほど前につくったじぶん(若干顔が若いです)。これは、フィギュア神棚に奉納されました。





↑うしろすがた。
 はからずも尻のセルライトが実物を反映しています。




↑これはより最近のヴァージョン(顔が老け気味)。
 まめ子のせなかにのっけてみました。





↑亀乗りver.
 営業用なのでかわいめにつくってます。服も着てます。