景観パイロンのひみつ


地味に続いている当ブログのパイロン記事でございますが、はじまりは、祇園パイロンでした。(注:この記事だけなぜか「である体」だった。)
そもそも、パイロンに興味を持ち始めたのが、この祇園パイロンを見てからだったように思います。
景観を守っているはずが、誰にもたいして気にされていないパイロン。パイロンって何?と…。






さてこの景観パイロン、祇園以外でも観光地でしばしば見かけます。
上の写真は河原町二条付近で採取したものですが、祇園と同じく、セピアのパイロンが並ぶ中で、セピアパイロンのひみつを発見してしまいました。





塗装が! 剥げてゐる!!






景観パイロンは、わざわざ赤パイロン(オーソドックス)に茶色を塗っていたのか!
どこで?どのようにして? と興味はつきませんが、景観を考えるにあたって誰かがどこかでパイロンを気にかけていたのだなあ…と思うと、パイロニストとして胸があつくなります。
ところで、どこかで見た配色やと思ったら、コレですね。