前篇は、節分祭の思い出というか酒の思い出でしたが――それもまた祭の姿なのでしょうが――最近はちょっと落ち着いて、祭そのものの情緒や、吉田神社という神社も楽しむようになりました。(そういえば、講談社メチエの『吉田神道の四百年』、だいぶ前に読んだ…
ここ何年か、「日ごろ集わない仲間たちと節分に吉田山に登る」のが年一の恒例行事となっておったのですが、今年はさすがに集わない方向となり、淋しい限りです。 毎年この季節になるとぐっと冷え込む左京の夜に、吉田神社本殿に参り、大元宮まで登り、どて焼…
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