2009-04-17 花見の陰で パイロン 春の祗園はたくさんの観光客で華やかです。 しかしそんな中、かわいそうなパイロンを見つけました。 ぽきんと頭を垂れたまま、花びらにまみれています……。 混雑の中で蹴られたり踏まれたりした結果、こうなったのでしょう。 パイロンは春の生贄です。 【採取地:京都祗園】 一方で、セピアパイロンたちはご無事なようでした。やはり、京都ぽさを主張すると尊重されるのでしょうか。それとも単に、保護色なので難を免れたということでしょうか。