入眠時幻覚の図もあっぷしました。
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ここ数年、入眠時幻覚・幻聴というのんがひどく、当初はなんかの病の症状でないかと心配したのですが、調べてみたところ健常人にもよく起こる現象であることが分かりました。
とはいえあまり愉快な現象でないことに変わりはありません。
入眠時幻聴に関しては、「Dr.林のこころと脳の相談室」Q&Aの、【1410】の質問者の方の症状が、じぶんのとよく似ています。
最初は、家の外、どこか遠くで、複数の男女がざわざわと談笑する声が聞こえます。ああ近所の人がなにか噂話でもしているのだなあ、と思っていると、声は次第に近づいてきて、すぐ部屋の外で聞こえるように。あれあれ、と思っているうちに、やがてわたしを呼ぶ声に変わり、最後は耳元で大声で罵倒され、びくっと目を覚まして終わる、というパタンです。
寝入り端の半寝半覚時に起こる現象なのですが、比較的意識のはっきりしているときにありありと聞こえるところが、夢との違いです。
最近の印象的なものとしては、外でドラえもんたちが談笑していたので、ほのぼのと耳を傾けていたところ、最後はジャイアンに耳元で怒鳴られて終わる、というのがありました。
入眠時幻覚のほうも、怖い顔とかぐにゃぐにゃした生き物とか、だいたいあまり気持のよくないものが多いです。やはり、目を開けているときにはっきり見えます。
鮮烈だったのは、街を襲う巨大うろこうさぎでしょうか。天井のあたりにいました。（「パロールでは不適合パロールでは不適合」という台詞付。）
そんな中で、たまに、かわいい幻覚が見えると、得したきぶんになります。
最近かわいかったのは、サイケデリックな空間にいるおかあさんうさぎが、暖炉にぎうぎう詰め込まれた赤ちゃんうさぎをあやしている図でした。なんかしあわせな感じだったので、ぜひこれは覚えておいて後で再現しようと思っていたのを、やっと描きました。
実際はもっと鮮やかな色合いだったのでビットマップで再現してたんですが、ここにはJPEGしかupできないのが残念です。
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ちょっとぶきみなんですが、かわいかったです。
こういうのんを見ると、幻覚見えてラッキー とおもいます。
それにしても、うろこうさぎもこれもうさぎなのですね。
