といいながら早速、楽天市場にない書籍を紹介する私。
『世界の牛・日本の牛』（1987）
ブリッジ21編、中央畜産会発行
「非売品」とありますが、ブックオフで入手しました。牛専門家に向けた冊子なのでしょうか。レアアイテムかと思われます。
巻頭には、さまざまな国の牛の風景が美しいカラー写真で紹介されています。
このようなのどかな写真が続いたところで、同じくカラーでばばーん！と、今度は各国の牛肉料理が紹介されはじめるのが衝撃的です。
その他、主に肉牛に関する諸々の知識が豊富な図版とともに紹介されています。
ところどころに見慣れない単語が踊るのが愉快です。
見慣れない単語「乳オス」。
見慣れない牛地図。
ソ連が健在です。
