オリジナルインスタントラーメンをつくった
もうずいぶん前なのですが、池田のインスタントラーメン発明記念館を訪れました。
なんやかんやで閉館-5分前(つまり5分後……)に入れてもらったので、展示はあまり見られなかったのですが……オリジナルインスタントラーメンはつくらせてもらえました!
まず、カップを与えられ、好きな絵を描きます。
ロゴを塗ってみました。「ロゴをカラフルに塗るなんて誰も思い付かない!私って独創的!」と思ったのでしたが、周囲を見てみると皆同じことをしており、自分の凡人ぶりを知りました。
裏側には、この日見た桜とウォンバット(池田市名物)のワインさんを描きました。ワインさんは、なかなか似てるとおもいます。
※こちらが実物のワインさん(後ろ姿)@五月山動物園
さて、できたカップをもっていくと中に麺と具をつめてくれます。
自分の描いたカップから、製造工程が見学できるという寸法。
このように流れてくる麺に、上からカップがカポカポと嵌め込まれていきます。この逆転の発想がすごかったらしい。
私は頭が堅いので、一度くらい、逆転の発想をしてみたいです。
この中から好きな具を四種類選んで詰めてもらえます。
ネギ、マッシュルーム、ガーリック、ひよこちゃんをセレクト。完璧!
しかし、ひよこちゃんが好きすぎてひよこちゃん×4杯分をセレクトした人がいると聞き、またも自分の凡人ぶりを知りました。
具を入れた姿がこちら。
コンベヤに載せられ、密封されます。コンベヤから無事出てきたウォンバットラーメン。
……
……
で、そのラーメンを、やっと先日食べました!(ちなみに明確な賞味期限はありませんが、だいたいひと月以内くらいに食べるようにとのこと。)
こういう袋に密封され、首からぶらさげてもって帰ります。
ふつうにお湯を入れて三分。
ちゃんとできました(当り前だが)! うままー! ガーリックがかなり重要ということが分かりました。
なお、博物館近くの一風堂では、「もし安藤百福がラーメン屋を開業していたら」という想定で作られた、チキンラーメンベースのオリジナルメニューがあります。これもうまかったです。