バケツパイロン@半熟夜

年度末でした。
年度末しめくくりのニュースはゆらゆら帝国解散だそうで、いろんな人からメールが来ました。
そういえばわれわれのアレも解散が決まったことだし、春は解散の季節なのでしょうか。

昨夜は、血まじりの半熟の黄身のような真っ赤なお月様に、世界が終わるのかとおもいましたが、終わりませんでした。
ですが、その半熟に惑わされ、嵐山袋小路の怪に閉じ込められること小一時間。
奇妙な行き止まりに迷い込んだりと、おかしな夜でした。
なんとか脱出できましたが、その徘徊中に見つけた、バケツパイロンがまた、奇妙感を増幅させてくれました。








【採取地;京都市右京区



なぜか、水の入ったバケツに漬けられているパイロン。溢れる水。
一体なぜこんな仕打ちを?

もう一体いたパイロンは、ふつうの待遇でした。