籠の鳥

何かをガードするためのものであるパイロンが、さらに何かによってガードされているという、過保護パイロンの進化形態です。




【採取地:京都市下京区



角家ですので、きっとぶつかられた経験が何度かおありなのでしょう、ずいぶんと厳重です。
推測によると、最初はオレンジの鉄棒のみだったのが、間に、クッションの役割と注意アイコンの役割を兼ねてパイロンが置かれ、やがてパイロンへの愛着を感じ始めた家主が、パイロン親衛隊たるペットボトルその他を増やしていったのでないか、と勝手に想像しています。