節分祭(で食べたもの)総括

←プロフィールをちょっと変えましたよ。
これまで此処でコメントやら書くときには、「maternise」とIDをそのまま名乗ってましたが、じぶんな感じがしないので、ハンドルネエムをつけてみましたよ。

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さて、今年も、吉田神社の節分祭が終わってしまひました。
吉田神社の節分祭は、独特の熱気と風情があって好き。
子供の頃から親しんでいる祭でもありますし(鬼を見て泣いたりもしましたが)。
あの素晴らしく美味い吉田日本酒も好き。
山頂に近づくほどに段々寒さで頭が麻痺し、わけがわからなくなってくるところも好きです。

参道には、東大路から大元宮まで延々といろいろな夜店が並び、盛り上がります。
夜店で賑わう東一条通はどうしてか普段より随分広く見えるもので、子供の頃は、東一条通といえば御池通並みの大通りだと思っていました。
大学入試時、普段の東一条通を訪れて、「狭っ」と驚いた覚えがあります。





今年はおてんきがいまひとつでしたが、
雨の参道もそれなりに風情がありました。





なんかアナーキー



今年は何の因果か、ふつかとみっかのうちに3回も祭りを訪れてしまいました。
どんだけ祭れば気が済むねん、って話です。
そして、繰り出すたびに、屋台で何かを買い求め、憑かれたように食みました。
おかげですっかり膨満。翌日は絶食いたしました…。


以下、食べたものを総括しておきまつ。

一日目:
けんきうしつのひとびとと繰り出し、本殿でお参りを済ませた後、菓祖神社へ。菓祖神社はお菓子の神様をまつっている珍しい神社なので、菓子関係の人がたくさんお祈りに来ます。お祭りのときは美味しい黒豆茶と和菓子をふるまってくれます。黒豆茶でお腹をあたためた後、大元宮へ向かい、そののち、屋台でケバブゲット。じつは去年の節分祭で食べ損ねたので、今年はケバブを食べやう食べやうと一年間想いつづけていたのだ……。顔がソースまみれになる。さらに、Oさんがたこやきとお酒をふるまってくれました。そのあとふもとに降りて、あんまり寒いので辛いものを、ということで、トッポギとシャーピンなるものを買い求める。トッポギは、ちゃんと辛くて美味しかった。シャーピンというのも韓国料理らしく、ぶたまんを薄べったくしたようなものでした。

二日目:
お昼、某氏とまた祭へ繰り出し、またケバブを食べる。一年間の妄執には一個では足りなかったようです。今度は上着(白)をソースまみれにしました。更にまた菓祖神社で黒豆茶と和三盆をいただく。その後お昼ごはんがてら屋台で、ホルモンうどんを食べました。辛くてなかなか美味しい。うどんで既にお腹いっぱいだったのだが、急に餅がたべたくなる。また一年間餅のことを想いつづけるのはいやなので、あげもちを買い求める。更に、無病息災を祈って大学食堂の恵方巻。何その炭水化物責め。おやつにやはり屋台の塩豆だいふくを。
さらに夜、後輩に誘われみたび祭へ。また菓祖神社で(略)。さすがにもう何も食べられない。と言いつつ、後輩の買ったじゃがバタを搾取する。なお、後輩は、はしまきを三本食べたそうです。



 

 

 





反省点:
河道屋の年越しそば(注:旧正月だから年越しなのです)を今年も食べそこねました☆