不正出血日記

ひさしぶりにほるもんばらんすが狂うほどのふるふる状態で惑々です。狂え狂え。
さいきんは、いろいろありました。



1. 抜いた


ついに抜いた、ついに抜いたよ。
抜いたものをもらったら、思いの外巨大でびっくりしました。ちっちゃいものだと思っていたのは、さきっちょしか出ていなかったからなんだな。

頭に直接、ごりごり割れる音がして、あれっと思ったらモウなかった。なんてあっさりした去勢でしょう。
舌の先で舐めるたび、ブラック・歯・ホールに吸い込まれそうになって舌をひっこめます。
穴はそのうち埋まるでしょう。心の穴も埋まるでしょう。

抜歯は意外にたのしくてはまりそうになってます。でも抜くべき歯はそんなにない。というか、基本抜きたくない。よってはまろうとしてはまれるもんじゃない。
抜いたものをどうしようか思案中です。色を塗ってネックレスとかにしたいんですが。






2.描いた

さいきんビラとか描いてたのしいです。描くことのたのしみに満たされています。書くことの苦しみに満たされました。読書会が始動します。







3.吐いた

今年も黒鬼の引率で、吉田節分祭に突撃。(去年の様子はこちら
ハイテンションの青年もいたし、祝い事のある友人も来たし、牛はうまいし、毎年食べ損ね続けていた河道屋蕎麦を食べることもでき、上機嫌。
数々の伝説を生んだ吉田日本酒をコップ半杯ほど飲んだところで、つるんと吐きました。
一年ぶりの酒嘔吐。
後輩は吐かせ上手で感謝。

さらに吐いた後もかなり酔っていたらしく、長時間にわたる記憶がずいぶんあやふやだ。なんか色々口走った気もするが。
でもひと晩あけてぽつぽつと記憶が戻ってきましたよ。
かつてはかならず吐いた後に人(主に某氏)に電話して吐き自慢をしたものですが、そんなヒステリー生活とはもうさよならだ。と思っていたがやはり電話していたようでした。皆様、お騒がせいたしましてすみませんでした。





とまれ、楽しき宴でありました。
友人の無意識的乙女化、青年の執拗な追及、乳についての饒舌な語り、など、人の知らない一面を見られるのは祭りの素敵なところですな(きれいなまとめ方)。




ハイチャイナ: