冬ごもり

工事現場(サル付)から、顔だけちょこんとのぞかせているパイロンさんを見つけました。
どういった理由でかは分かりませんが(転落防止とか?)、パイロンには、埋めて使うという使い方もあるようです。







【採取地:京都市東山区



春を待って冬眠中であるかのような春待ちパイロン。なんともかわいいですね。
しかし、以前他の工事現場で、頭だけ出したまますっかり周囲をセメントで塗り固められた生き埋めパイロンを見たときは、どうにも悲愴な感じでした。
このパイロンたちはどうか無事に地上に出られますように。



※ ちなみに、高槻銘菓「冬篭り」の田辺屋さんが閉店とのことです。悲しいことです。