ぺちゃ専門誌

フレンチブルドッグなんぞ10年前には1匹も見かけなかったというのに、今では街を歩けば101匹のフレンチブル、パグ、ボステリetc....と、短吻種人気の勢いはめざましいものがありますね。
じつはわたしも、この類の鼻ぺちゃ系犬が好みで、見かけるとつい吸い寄せられてしまいます。
彼/彼女らの魅力は、ふごふごとぶたっぽい鳴き声やぶたっぽい形態のかわいさ、また、お顔はちょっと怖いのにからだが赤ちゃんのよう、というアンバランスにあると思います。
世の男性が「ロリ巨乳」を好むようなものなのでしょう。いや違う。


そんな魅力の一方で、彼/彼女らの飼育にはいろいろと難儀な点もあるようです。たとえば、しわのせいで皮膚病にかかりやすい、など。
そのため、飼い主さん同士の情報交換が求められているのでしょう、短吻種専門誌を最近いくつか見かけるようになりました。
昨年創刊された『PE-CHA』(あまりにあんまりなタイトル)もそのひとつです。
皮膚のお手入れについてなど、ぺちゃ犬ならではのトピックが特集されるだけでなく、どの頁を開いてもぶたっぽいふごふごしたものの姿がいっぱいで、ぺちゃ犬飼いでない者もしあわせなきぶんになれます。

とりわけ、vol.3 の、藤川ゆり氏愛犬グラビアはナイスです。
以前にも一度、藤川さん(注:萌え系美女であることで有名になった八戸市議会議員)の愛犬:パグの「キレイ」さんのお姿は、新聞で拝見したことがあるのですが、そのときから、なんとナイスなパグであろうと注目していたのです。
そのキレイさんのお写真が満載とは!




特にナイスなお写真



キレイさんは、平均的なパグより更にタレ目でいつも笑っておられる(ように見える)のがイイですね!
(このタイプのお顔のパグはときどき見かけますが、お年のせいなのでしょうか?)
藤川さんの語る通り、あぐら姿もセクシイですね。

今日は、パグがぎうぎう詰まったパグ風呂に浸かる夢を見ながら寝たいと思います。
なお、うちのまめ子は短吻種ではありませんが、なさけない目元という点に彼らとの共通点を感じます。





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