播磨グルメ/さいきんの料理
さいきん「B級グルメ」が流行だということで、食いものにA級もB級もあるかー!とは思うものの、 各地がご当地食習慣をアッピールしているのは楽しいことです。
さて、播磨のほうに勤務になってより数年が経ちますが、職場付近で食事をするといえばいつも「ドトール」とか「ドトール」とかであって、ご当地名物を食べたことがなかったのです。
で、今期初めて、うわさの 「姫路おでん」 を食べてみましたらば、うまー!!!
食べたのは、新幹線乗り場のふつーの食堂でしたが、しあわせ〜 になりました。
おでんって、別にさほど好物ではなかったんですが、これは美味しい!
姫路おでんの特徴は、生姜しょうゆで食べる点らしく、その生姜しょうゆがすばらしいのです。
くわしくは、姫路おでん公式サイト参照。
おいしかったので、生姜しょうゆと生姜しょうゆせんべいをお土産に買うて帰りました。
生姜しょうゆせんべいもおいしかったです。
それともうひとつ、加古川名物「かつめし」。
これも以前から、「かつめし」という名は知っていたものの、どういうものかは知らず。
加古川を歩くと、あちこちに「かつめし」と書かれたのぼりが林立し、かつめし像まで建てられています。
wiki「かつめし」項によれば、
”加古川市周辺の高砂市・播磨町・稲美町などでも「かつめし」をメニューに載せる店が多いが、同じ旧播磨国でも姫路市などでは「かつめし」を出す店は少数であり、極端にエリアの狭い郷土料理である”
とのこと。面白いですね。
そしてこれが、かつめし!
かつ丼のように和風化するんでなくて、カツをめしにのせたその上からデミグラスソースがかけられているのが特徴。ソースは各店それぞれこだわりがあるそーです。
かつは牛です。
ビフカツなんて何年も食べてないので、こんな重そうなもんひとりで食べきれるかのう…と思うたのですが、ぺろーんと食べてしもうた。つまりおいしかったのです。
駅前の喫茶店のようなところでいただきました。サーヴィスにチーズケーキも出してくださりました
播磨最高! しかし播磨といえば暗夜行路! 豊年だ! 豊年だ!
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播磨グルメではないですがおいしかったつながりで。
さいきん流行ってるらしい「大根と白菜の豚はさみ」(正式名称不明)を作ってみましたら、なかなか美味かったです。
ちょーかんたん料理です。
1. 白菜と大根(薄く切る)の間に豚(塩こしょうする)をサンドして鍋にぎうぎう詰める・上に水菜のせる
2. だしとみりんとしょうゆをちょっとだけ入れる
3. 炊く
畑で摂れた巨大大根をつかいました。
これに使ってもまだまだ余ったんで、シチューにいれ、さらには生食べしました。
生食べすると、甘くておいしかったよ。
頭としっぽ。
葉だけでも存在感を放つ巨大根。
在りし日の姿