今年の初体験

2026年が始まってまだ数日ですが、「今年初めて体験すること」がいくつかありました。

 

■ 人生初雑煮作成

これまで「雑煮など作らん! 正月など知らん!」という正月無頼のポーズをとってきましたが、かつお菜なる葉を手にいれたため、「もしや自分にも雑煮を作るという選択肢があるのでは……?」という思いが生じ、雑煮を作りました。

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「雑煮」ってそもそもなんなのかよく分かっていませんでしたが、とりあえず餅を入れて煮たら雑煮といってよいようです。

かつお菜」というのは福岡でよく食されるものらしく、鰹の味がするというので買ってみたのでしたが、たしかに香ばしくて美味い!!

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これが出来上がった雑煮。ちゃんとそれっぽくないですか? 

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非常に美味く、「自分にも雑煮が作れるのか!」と感動しました。二日目はよもぎもちを入れ(※急に食べたくなってめっちゃ探した)、それも美味かったです。

 

実家に写真を送ったところ「すましやないか、白味噌なかったんか?」と言われました。そう、実家雑煮はずっと白味噌でした。しかし敢えてすまし雑煮にしたのでした。

子どもの頃は白味噌があんまり好きではありませんでした(また諸々の理由から正月というものも好きではありませんでした)。時とともに「白味噌も美味いな」と感じるようになったので(かつ諸々の正月わだかまりも無くなったので)、白味噌で作ってもよかったのですが、敢えて、ファースト自作雑煮は、子どもの頃に食べてみたかった非白味噌雑煮としたのでした。実家の味、受け継がなくてごめんな。

 

■ 人生初シール交換

子どもの間で「シール交換」が流行っていることは知っていましたが、子ども文化に疎いのでどういうものかはよく分かっていませんでした。親戚の子にねだられ「シール交換」をしたことで、だいたい分かりました。(ついでに「ラブブ」も知りました。)ぷくぷくしたシールや「ゆめかわ」なシールを見せてもらってキャッキャできて楽しかったです。周囲の大人は「おばちゃんが子どもの相手をしてあげている」と思って眺めていたでしょうが、私は本気でときめいていたのでした。一方、私は子どもの頃、そういう流行には一切乗れない子どもであったので、「あ~~ 自分がこの年齢だったら、シール交換に勤しむ皆を教室の隅で眺めてただけやったやろな……」「ぷくぷくシールとか親におねだりできひんかったやろな……」と想像し、無駄につらい気持ちになりました。

 

 

■ 人生初桃鉄

名前は知っていたがやったことのなかった「桃鉄」をしました。四名(うち初心者二名)で「五年」コースをプレイ。三時間くらいかかって深夜までやって、めちゃめちゃ疲弊しました。最後の一年間は、自分が何処にいて何処を目指しているのかもわからなくなってしまいました。

 

桃鉄、こんなゲームだったのか!! もっといろんなところに旅してほのぼのするだけのゲームかと思っていたよ! こんななまなましいゲームだとは!! 私は三億稼いで三位でしたが途中すごい借金を負って苦しかった記憶しかありません。理不尽に資産が売られたりカードが売られたりしているのを見るときの気持ち、たしかに覚えのあるものでした。あれ、「ああ、なんか勝手にめっちゃ税金がとられていくよ~~」というときの気持ちと同じだ……。オモコロチャンネルの生配信で「原宿さんが桃鉄やりながらあかんキレ方をした」というのを聞き「?」と思っていたのでしたが、やっと意味が分かりそうなので配信録画を見ようと思います。

 

よかったことといえば青森の名物「バラ焼き」を知ったことでしょうか。青森行ったら食べたいな。会津若松とか氷見とかこれまで行ったことある地名が出てきて「行ったね」とほんよりできたのはよかったな(しかしすぐにほんよりしてる余裕はなくなった)。

あと、オナラカードでリアル最寄り駅に飛ばされたうえ、最寄り駅にウンコ落とされたんがおもろすぎました。

 

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そのようなそれなりに愉快な(?)年始であった一方で、世界も日本もろくなことにならなそうな年で正直ぜんぜんめでたい気持ちにはなれまへん。桃鉄以下の現実ですわ。

新春の目標といえば、個人的になんか達成したいとかそういうのばっかりになってしまいますが、権力をもったクズを駆逐すること(※ただのクズは好きなのでよい)を人類みんなの目標として掲げてもよいのではないでしょうか。ああ、新春からすぐ「駆逐」とか言うてしまうよ……。