「なんでもない道を散歩し続けるだけでかなり楽しい」というのは自分の特技なのでは? と気づきました。
こうやって、「お花の裏」とかを見てるだけでも楽しいし――

そしてまたこれは、ここ数年で気づいたことなのですが、どうも自分は「変なもの」を見つける能力が高いようです。街には変なものが溢れているなあ、と愉快に思っていたのでしたが、一緒に歩いている自分以外の誰もそれに気づいていないということが度々あったので、どうやらこれは特技であるようです。ただしこれは、履歴書のどこにも書けません。
たとえばこの写真、何か違和感を感じませんか?

植物の奥に塀がありますよね。
その向こうは小さな墓地になっています。
この風景を見たとき、私は「何か」を感じました。
何か、何かがある気がする――
そして、枝をかき分け、塀の様子を見てみたところ―――

「喝」がありました。
