お花見シーズンを少し過ぎた大川を歩き、桜宮神社に寄りました。
桜餅のようなサトザクラがきれいでした。
手水鉢に散る花びらがきれい。
桜越しに「ホテルLUNA」が見えます。
以前にも書きましたが、当ブログで最もアクセスの多い記事は桜ノ宮ホテル街の記事なのですが、もう7年前の記事であり、おそらくあまりアクセスしてくれた人のお役に立てていないと思われます。
この頃からどう変わったのか、ホテル街を少し歩いてみました。
現在、メインストリートはこんな感じです。
7年前はこうでした。
右手前の工事中だったところに大きなビル(マンション?)が建っています。その奥、「伯爵」が――この時点で既に看板のみでしたが――すっかり姿を消し駐車場になり、隣に東横INNができています。左手前は、チャペル・クリスマスのプレゼント型の看板が印象的でしたが、違うホテルになっていますね。その奥のチェーンは健在です。
伯爵が消えたことで、レトロホテル街感が半減しましたね。以前に書いたように、知るかバカうどん先生の『君に愛されて痛かった』の舞台は桜ノ宮がモデルになっているようですが、そこでは少し前の姿のこの通りを見ることができます。
このホテルは7年前にもありましたね。エントランスの微妙な壁画が愛おしい。
ポッキリ価格の料金表。
料金の後に「~」が付け加わり、全室均一料金ではなくなったようです。以前と価格体系が変わっているので比較が難しいですが、宿泊料金を見るに、各日2000円前後の値上げです。
7年前
表玄関のショーウインドウには、ドレス?コスプレ衣裳? が飾られていました。ピンクのやつがかわいい!
「ウォークイン割引」があるホテルも。このあたりは車派が多いのでしょうか。
このホテルは春デザートをアピールする一方で、まだウインターイベントのポスターが貼られていました。「一年中クリスマス」とか、ラブホテルはこれくらいの季節感のなさがいいと思います。「時のない密室」なのですから……。