春日大社、本殿の奥で、「赤乳白乳神社」の遙拝所を見つけました。
思わぬところで乳に会えてうれしいです。
あかちしらち、と読むようです。なんとも不思議な名前（なぜか赤次女の館を思い出す……）ですが、赤乳・白乳にそれぞれ祭神があり、赤乳は女性の下半身、白乳は女性の上半身の加護をそれぞれ担っているそうで、つまり婦人病から守ってくれるとのこと。絵馬も赤絵馬と白絵馬がありました。
こちらは遙拝所ですが、実際の神社は山の中のようです。行ってみたいけど大変そうだなア。
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遙拝所は参道から少しだけ山道を入った斜面にありますが、この日は濡れた緑がきらきらして、春の花が咲いてきれいでした。その中を鹿がうろうろしていました。
隣は縁結びの御社で、なんともキッチュなハート型絵馬が並んでました。
