タイの動物文化
タイの印象のひとつは、動物モノが多い国だな、ということです。至るところで動物のオブジェや動物モチーフの諸々を目にしました。
タイの象徴であるゾウさんだけでなく、いろんな動物がいました。
これはサイアムの街中で見かけた動物さんたち。
街中には至る所に祭壇があり、ここもそのひとつなのですが、祭壇を取り囲むように、白馬、シマウマ、象、鳥……とたくさんの動物像が並べられていました。
神聖な動物たちなのでしょうか? 信仰のための動物像ですが、楽しい風景でした。
特にシマウマは、サイズ違いでびっしり並んでいました。
信仰の場の動物像といえば、大寺院であるワット・ポーにも、動物たちがたくさんいました。
信仰と動物は不可分なのでしょうか。(動物さんの周りには、ヨガのようなポーズをとる人々も。)
小熊のような動物。何者だろう? ピンクの美しい円柱にも、(写っていませんが)白い象さんが描かれていました。
お堂の中。仏像の前では、動物たちが額づいていました。
日本の仏像では見たことがないので、ほおおーと思いました。象像のお尻がかわいいです。
お堂の前で門番(?)を務めていたサルらしきもの。
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こうした信仰の場だけでなく、街中にもたくさん、動物キャラがいました。タイの動物キャラは、日本の「カワイイ」の感覚とよく似ていると思いました。(台湾の動物キャラもそうでした。そういえばベトナムではあまり動物キャラを見かけなかったなあ。動物キャラは資本主義国で発達する……??)
ラチャプラロップ駅にあったドリンク屋さんのキャラはカバでした。
まるんとしたお腹が好みのキャラでした。
MBKビルの謎キャラ。動物ではないかも……?
歯医者のパンダキャラ。カラフルな矯正器具がイイ! 腹筋が割れている必要はあるのでしょうか。
しっぽが黒いのでニセパンダですね。
パヤータイ駅の駅名看板。
ラビットカードという鉄道のカードとコラボして、可愛くなってました。
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ナイトマーケットでも、動物モチーフの諸々が売られていましたよ。私はシャツを2枚購入しました。
猫ちゃんがお洒落ドリンクになっているもの。可愛い!
しかし一方で、会田誠を連想してしまいますな……。(ご存知ない方は「会田誠 ジューサーミキサー」で検索してください)
これは素晴らしい! ビーグルズ! お土産に買いました。
全員裸足なので全員ポール役ですね。