(べつにいいんですが、ガイドブック等によると明らかに最も有名な寺院と思われるのですが、「ワット・ポーに行きたい」と言っても、何台ものタクシーに「知らない」と断られました。なぜ……? 単なる乗車拒否なのか、われわれの伝え方が悪かったのか、もしや地元の人はよく知らないとか??)
巨大な寝仏で有名なお寺です。タイの仏像はだいたい金ピカなんですね。(この写真では分かりませんが、背面と足の裏と螺髪がすごかったです)

タイ古式マッサージの殿堂でもあるらしいです。

ワット・ポーでよかったのは、あちこちに猫がいたこと!
犬の写真をたくさんupしましたが、猫も可愛いですな。
門を入ったところで早速、色鮮やかな仏塔の足元をスイスイ通り抜けてゆく猫ちゃんに遭遇。
興奮して写真を撮る私。

ワシがキャッキャしすぎたせいか、植木鉢の間に隠れてしまいました。ごめん……。
しかし上体を出してこちらを窺ってる姿がかわゆい。

何かの像の隣で、おすまし顔で置き物ぶる猫。

あくび。

分かるでしょうか? 左右に狛犬(狛猫)のようにお猫さんが鎮座しています。
ここの猫たちはファミリーのようで、子猫もチョコチョコしていました。

屋根には、リス(?)もいました。

お堂でくつろぐ猫。伸ばした後ろ足が良い。

暑いからか溶け気味。伏した眼差しがきれいな猫さん。

ここにも溶けてる猫が。日陰は少しひんやりするのでしょうか。

豚っぽいものに寄り添う猫さん。

ワット・ポーの猫たちは、皆のんびりと気ままに過ごしていました。
貴重そうな塔や像の傍らで、身体を伸ばしたりお昼寝したり。
それがどこでも猫には関係ないんやもんなあ。


ふと感じたのですが、犬は、国や地域ごとに少し違った表情をもつように思いますが、猫は地球上のどこの子もあんまり変わらないような気がします。どうかな?
こちらはチャオプラヤ川沿いの食堂にいた三毛猫氏。
のんびりとだるい午後の空気の中、豊満な腹をぺろぺろしていました。

