京都祇園の白川沿いは、京都の中でもthe京都なイメージを湛えた観光地でありますが、観光地におけるパイロン扱いは大きな課題であるようです。
どうやっても無風流になってしまうパイロンをどうするか……これまで見たところでは、茶色に塗る、(なぜか)お花で飾る、などでしょうか。
そんな白川沿いに、先日、新型パイロンが出現していました。
これは……!!
なんか妙に風情がある! 和風の建物と調和してる!!
編まれた木っぽいもの(材質は確認できず)を既成パイロンの上から被せているようですが、このお店のアイデアなのか、他でも使われているのか。今後普及していくのか注目であります。
白川では梅がきれいに咲いていて、もうすっかり春の日和でした。