くまvsまめ


まめ子が来て以来、

「成長しきってしまった娘たちにはもう可愛すぎる、だが、誰ひとり孫を産まないため使うタイミングが失われてしまい押し入れの奥にしまい込まれたもの」

を母が引っ張りだしてくる、という現象が起きています。


今回ひっぱりだされたのはコレ!



かわいいくまさんのマット! 「マザーグースの森」のキャラですね。
これはかわいい……。
早速、まめ子さまの御坐所に敷いてみましたところ、


乗った!




ぺたーり




お気に召したようです!




ぼてーり。まめ×くまのコラボかわいい……まめ子に「くま」という意識はないのでしょうが。




ところでこのくまは、10年以上も前に親戚のおばさんがくれて以来、しまいこまれていたものです。
おばさんは、マザーグースショップで店長をしており、たまに遊びに行くと非常に歓迎してくれて、悪いからええって、というのに自店の商品をたんまりくれるのでした。
華やかでしゃきんとした人でした。 私の親戚で、上の世代で、いわゆる「働く女性」はこの人だけだったので、かっこええなあ〜と思っていたのですが、数年前に癌で亡くなってしまいました。

このときおばさんは、
「おねえちゃんはもう大きいから、こんなのはもう子供っぽくて嫌か? もう中学生やもんなあ」
と言いながらくれたのですが、当時私は既に20歳でした。おばさんは私を、下の妹と間違えていたのでした。
そんな思い出のくまちゃんでもあります。