先日、あねつながりで知り合った方から、贈り物をいただきました。
その方も、函や高架や隧道がお好きな方なのです。世の中には意外に同好のひとがいるものです。
いただいたのは、なんと、ピクトさんバッジ！！
このブログではあまり取り上げていませんが、ピクトさんは、私の好きなもののひとつです。
子供のときから、ピクトグラム的なものが載っている本など好んで見ていたのですが（記号とマークの図鑑みたいなやつ）、彼（彼女）のことを何と呼んでいいか、分からなかったんですよね。
それに、「ピクトさん」 という共通名称を与えてくれたのが、日本ピクトさん学会による、『ピクトさんの本』（BNN）でした。
本書では、ピクトさんの「かわいそうさ」に注目するという切り口で、各種ピクトさんが分類されています。
転倒系、落下系、はさまれ系……etc。
これによって私は、自分がなぜピクトさんに魅力を感じていたのか！ ということを認識したのでありました。
蹴られたり割られたり中にゴミを詰められたりするパイロンが好きなのと同じだったのですね。
転んでもはさまれても、強く生きていくピクトさんには励まされます。
いただいたピクトさんバッジも、ピクトさん学会作のもの。他にも、いろいろなピクトグッズが出ているようですよ。
色違いの三連転倒ピクトさん、さっそく鞄につけてみました。
一部、倒立状態になってしまいました。
転びませんように。。
