5月のまめ


いつもまめ子の心配をしてくださる皆様、ありがとうございます。

冬の一件以来、すっかり老いた風情のまめ子でしたが、さいきんはまた元気になってきました(´∀`)
回復直後はしばしば何もないところで転んでいましたが、この頃はそんなこともなく、また、「小走り」 ができるようになりました。
家の中の段差も、抱えねば昇り降りできなくなっていたのが、近頃はまた自力で昇降しております。(そのせいで、人がどこでごはんを食べていてもねだりにくるようになってしまいました。) たいした犬だなアと関心しきりです。
依然、通院&投薬は続けておるのですが。

ここしばらくは、近所に新しいお犬が引っ越してきたので、その犬をつけ回すのが流行っているようです(まめ子の中で)。充実した犬ライフを送っておられます。



五月の樹々とまめ子




お祭りの日のまめ子
神社の手水舎が緑に包まれて綺麗





先日は、快癒祝い(?)に長さんぽをしました。
いつもさんぽの行き先は人間が決めるのですが、試みに、まめ子に決めさせてみました。
犬の躾には良くないと言われますが、まめ子が何処に行きたがるのか知りたくて。
リードは軽く握るに留め、危ないときや人家に入りそうなとき以外は引っ張らないというルールを定め、まめ子に先導させました。
意外にも、普段ほとんど歩かない道を選びました。歩いてみたかったのでしょうか。
気ままにふんふん匂いを嗅いでいるまめ子を見て、野良時代はこんなだったのかなー と想像しました。
最後は川に出て、ずんずん歩いてゆくので、「『引き返す』という概念を知らないのか? 一体どこまで行ってしまうんや…」とどきどきしましたが、御糞を排出なさったところでUターンなさいました。

あと、おそらくですが、横断歩道を認識しているのでは?? と思われました。
私が一応リードを握っていることによる効果もあったのかもしれませんが、複数回きちんと横断歩道で横断したのでした。