ギブスは俺の青春でもあったのだと気づいたの巻


また四月がくるよ、ってことでちょい感傷を。

2000年前後ってなんだか私はぜんぜん新しい音楽を聴いておらず、よって、同世代のロック好きやサブカル好きがたいてい好きなような音楽(ナンバーガールとかくるりとか?) をぜんぜん通っておらず、よって椎名林檎もちゃんと聴いてないのだが、彼女の初期の曲はいくつか知っています。
で、彼女の曲にはあんまり触れたくない思い出というか、まあそんなたいして言うほどのものではないのだが、そのようなものがあり、一時期は、有線で彼女の歌が流れるとわざわざ逃げたりしていたのでした。

が、この間突然、彼女の「ギブス」という歌は、ああわたしの青春の歌でもあったんやなあ、とはっと思った次第。
じぶんに青春があったとかあんまり考えたことがなかったので、それはひとつの発見でもあり、よって此処に記録しておく。かつ、事後的にそれを発見するような季節にさしかかってしまったのだろうか、とそんなことを思ったりした。
だって冷めてしまっちゃえば、云々、とうちも思うてたんやけな、
あたしがコートニーじゃない、とは言えんかったな、などなど。


まあいいんすけどね、まあいいんすけどね、
で、今は、すぐに写真を撮りたがっては、犬に厭がられるわけで。
明日のことが判らないのは今も同じなわけで、でも判らなさがいまいち詩的でないだけで、
ハロー、3週目のせーしゅん。