わたくしは昔から重い生理痛になやまされておりまして、大学受験のときも生理痛で倒れ教室から運び出されるなど生理痛に怨みは諸々あり、年齢と共に軽くはなってきましたものの痛みが消えることはなく、そんなわけで先日も帰宅と同時にふとんに伏せったのでありますが、そんなとき、天使が我に舞い降りたのです!!
しばらく仰向けに寝ておりますと、やや体調もらくに。
そのとき、腹のあたりに、なんや重みを感じました。
見ると、スナメリさん(ぬいぐるみ)で遊んでいたまめ子が、いきおいあまってわたしの腹に乗り上げてゐるではないか!!
まめ子はそのまま、わたしの腹の上でぺったりとなり、くつろぎモードに入りました。
つまり、 まめ子 on 腹!!
こ…これは、憧れの構図!!
わたしはずっと、よく犬雑誌やなんかで飼い主と愛犬が戯れているように、まめ子を腹の上にのせていちゃいちゃしたいっ とおもっていたのです。
しかしまめ子は、腹にのって甘えてくるような犬ではないし、むりやり乗せようとして拒否されたことも数度……
それが!! 7年間で初めて! まめ子がおなかに乗ってくれた!!
どーん

乗って…る……


(妹撮影)
これによって、わたしの20余年間の生理痛生活は、一気に報われたのでした。そうか… あの痛みもあの痛みも、この日のためにあったのか……
至福(至腹)

わたしの腹にまめ子の腹がぺったり乗って、手と手をあわせるとしあわせ、ならぬ、腹と腹をあわせたしあわせ、でありました。
わたしはまめ子の各部位の中で、腹がかなり好きなのですが、まめ子もわたしの腹を好きになってくれたらいいな…
しかしまめ子的には、単にやらかい台に乗り上げた、というだけのことらしく、この後、腹の上で立ち上がり、ずかずかとわたしの顔面を踏みながら降り去ってゆきました。
