最近のyamayoshi

世間は三連休!
そんなことは関係なく、今日も調査報告です。
夏〜秋のヤマヨシ報告でございます。



1. 焼きとり2種

まずは軽く、コレ。ふたつセットで。



「焼きとり しお仕立て」と「焼きとり たれ仕込み」。
同シリーズの味違いという、yamayoshi本人にしか分からないこだわりがいいですね。
感想としては、実にふつう。
ふつうというのは、安定のyamayoshi味ということです。

yamayoshiを食べなれた者には特に驚きはないですが、yamayoshiビギナーは、「うわっ、本当に焼きとり(たれ仕込み)だ!!」と驚くかもしれませんね。
「焼きとりのたれ」味でなく、ちゃんと「焼きとり・たれ」味にしようとするyamayoshiのこだわり、わたしはちゃんと解っているよ!


2. わさび醤油ステーキ

次はこれ。辛いやつです。
パッケージの肉の写真が実にうまそう。




安曇野産わさび使用」 とパッケージに明記され、yamayoshiにしては珍しく素材へのこだわりを打ち出しています。
例の意味不明パウダーが並ぶ成分表示の中にも、誇らしげに 「安曇野産わさび100%」 の文字が。




このようにyamayoshiらしからぬ高級感を打ち出しているこの商品ですが、しかし「わさび醤油ステーキ」てよく考えれば、yamayoshi定番商品わさビーフ」とどう違うのか……! 本質的に同じでないのか!

と問われれば、ペッパーがブラックペッパーだったり、ビーフ風味が控えめだったり、こちらのほうがやや大人向けな印象なのですが、最も大きな違いは、「表面のぎざぎざ」だと思われます。




3. 北海道コロッケチップス ソースコロッケ味


さて、コレです!



これは今回わたくしが最も期待した商品。
なぜなら、わたしがかつてヤマヨシストとなったきっかけは、再三書いておりますように、名作「なつかしのコロッケパン味」であったからです。
「本当だ! これは、ソース味でなく、コロッケ味でもなく、コロッケパン味だ!!」というあの感動をもう一度…。

そしてこれ、久々に似た感動を覚えました。まさにソースコロッケ味!! ソース味でなく、ソースコロッケ味!
これでこそyamayoshiですね。
生地自体を分厚くしてコロッケ感を醸しているのはやや反則でありますが、そんなことはいいのです。
あと「北海道」も無視です。


キャベツパウダーが初登場です。





4. イカのおスミつき イカスミ ガーリック風味

最後に、今回の迷作を。
パッケージに既にB級感漂うイカスミ味。



わたしの知る限り、イカスミ味チップスはyamayoshi初ではないでしょうか。
ていうか、yamayoshi以外にも見た記憶はない…。

黒い…



かっぱえびせんのような形状。「魚介系はこの形状にすべし」というスナック界のお約束でもあるのでしょうか。
食べてみましたら、イカスミ味かどうかは正直判別できませんでした… しかし、yamayoshiにしては薄味ながらガーリックが効いていて、なじみのyamayoshi 味ではある。ふつうに旨い。
これ、わざわざイカスミ味にしないほうが売れるんじゃないか? ふつーに「ガーリック風味のかっぱえびせんもどき」として売り出したほうが売れるだろうに、なんでわざわざ黒くしたんだ!!

このyamayoshiの無駄な努力が、やはりツボだなあとおもったのでした。