いつもの公園に行きましたらば、葉っぱに虫さんがうねっており初夏の気配。
と、ともに、その虫さんの周囲にツノのような謎の突起が。
見ると、他のはっぱにも同様の突起。
ハーシーキスチョコのような形のきみたちは何もの?
葉脈の部分から生じているように見えます。
つぼみ?ここから花が咲くの? と思ったが、数が多すぎる!!
一枚の葉にびっしり!!
ためしにひとつ突起を割ってみましたら、なにやら白い米粒状のものが入っていました。これは……。
その後、教えていただいたところによると、これはどうやら「虫こぶ」らしいです。
虫が卵を産みつけたことによって、その分泌液などで植物組織が異常なこぶ状発達をしているのだとのこと。
なるほど。これは葉脈の部分が発達してしまったのですね。
コレとまったく同じ虫こぶ写真を教えてもらいましたが、検索してみるとそのほかにも、いろいろな形状の虫こぶがあるようです。
http://www.jugemusha.com/jumoku-n-MUSI.htm
そしてあの、イモムシハンドブックの文一総合出版が、『虫こぶハンドブック』を出しているという情報も取得! よのなかの需要と供給はすごい…!
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それにしても、どーしても、草間彌生の一連のコレを思い出さざるをえません。↓