佛教大学の「ぶったん」がかわいくていいないいなとおもっていたところ、われらが京大にもついにゆるキャラができたようです……が………
京都大学附属図書館キャラクター・ロゴマーク 「クラちゃんとインちゃん」
http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/etc/somu/character/index.html
上の青い部分がクラちゃん、本体(?)がインちゃんらしい。「犬ではなく妖精」だそうです。
・ 京大附属図書館に住み、京大の本を全て読んでいる
・ 普段は附属図書館4階中庭の植え込みに住み、閉館後、誰もいなくなると地下書庫に出かける
・ 2人の出会いは、クラちゃんが多くの知識を求めて京大を訪れ、たまたま立ち寄った学食で食べたカレーに感激していたところ、隣で同じくカレーを食べていたインちゃんと意気投合、共に行動するようになった
・手に持っている本は、豆本「KURENAI」。リポジトリの中身がいつでも見られる。
という(無駄な)設定の細かさ!4階中庭って何処!? そして総長カレーの「すてま」!
さらに、個別の設定が…。
クラちゃん:
・ 落ち着いていて、思慮深い。ちょっと慌て者のインちゃんをたしなめるお父さん的な役回りになりやすい
・ クラインの壺(四次元版)をモチーフにしている
・ 浮遊して移動できるが、普段はインちゃんの頭の上に乗っている
・ 自身を浮遊させるとき、真下の物体を浮かせることもできる。カレーも浮かせて、そのまま吸い込むように食べる
・ 食べるだけでなく、下から多くのものを収容できる。現在は、大量の書籍がクラちゃんの中に入っている
・ 暗い場所(夜中の書庫など)では、眼を光らすことで道を照らすことができる
インちゃん:
・ 図書館に住む妖精
・ 本を読むのが好き(なんでも読む)
・ 決して犬ではない
(も)くんが 「こじらせたインテリが考えたゆるキャラ」と評していましたが、たしかにわたしも或る言葉を思い出していました。或る言葉とは、「厨二病」 という言葉です。 その他、せっかくの「クラインの壺」設定がまったく生かされていないではないか! とかいろいろ言いたいことはあるのですが、すべてを捨象し一言だけ述べさせていただくとすれば、
ミギーとぽむぽむぷりん。
以上。